■ iPAL1141 カードだらけ |
Date: 2001-04-30 (Mon) |
PEG-N700Cには「MS」(青色)や「MG-MS」(白色)が、m500/m505には「SD」や「MMC」が、HandEraにはおなじみ「CF」カードが使える。PalmOSの世界でも、そんな拡張当たり前時代となって…さて、それぞれのカードやらスティックの違いって理解できているだろうか?メモリースティックの青色と白色の違いぐらいはようやく理解できるようになったけど、「SD」と「MMC」って何が違うの?…そんな機長のような人はココを読むべし。各種メモリーカードの違いがわかる!
■【メモリカードあれこれ 】 (Birdis Land's パームなページ)2001.04.29
「コンパクトフラッシュ(CF)」「スマートメディア」「メモリースティック」「MGメモリースティック」「SDメモリーカード」「マルチメディアカード(MMC)」「セキュアマルチメディアカード」…以上7種類の拡張カードの「正式名称」「開発元」「サイズ」「容量/値段」「I/O」「著作権保護」「大きさの図解」などが紹介されている。
果して、これから本格化する、これら小型カードの未来はどうなる?…子供の頃のスパイドラマって何かあると「マイクロフィルム」に秘密情報を隠してたけど、今ならこれらのカードなんだろうね。CFカードなんて最大1Gだもん!
GWの間に、これら小型拡張カードのことをお勉強しておこう!
■ iPAL1142 CLIE-CASES |
Date: 2001-04-30 (Mon) |
またまた新しいPalm系メーリングリストの誕生だ。
くりまぐ(CLIE-ML)管理人であるおおにしさんが新しいメーリングリストを作ったらしい。
■CLIE-CASES
ソニーのクリエ(700/500/300)のケース全般について、話し合うためのグループで、自作・市販を問わず、クリエが収納可能なケースだったら、どのようなタイプの話でも出来る場所にしたい…そうだ。
ところで、「PalmMagazine Vol.5」の新連載「パームファッション専門学校」(絵・文 nomさん)には、あの!オーダーケースの「ORTHODOXEE」でケースを作るためのハウツーと同社の詳細リポートが出ている。そして、同社が試作したPEG-N700C用ケースも!
■ iPAL1143 PEG-N710C、発売か?! |
Date: 2001-04-30 (Mon) |
■Sony planning the CLIE PEG-N710C for US release?(PDA Buzz)
PDABuzzの最新記事によると、もしかしたらSONYがとうとうアメリカ向けに「しろクリ」を発売するかもしれないらしい。名前は「PEG-N710C」。果して本当なのか?
確かに証拠の写真には、見慣れた「日/英」ボタンなどが見当たらないのだが…。
※GW中にも関わらず、このiPAL-NEXTが66万アクセス!ありがとう!それにしても懐かしいよね>マンちゃん(掌極道(01.04.30未明)F1グランプリinスペイン)…機長は、91年ポルトガルGPだったか、マンちゃんの車のタイヤが一個、ピットで外れて転がった瞬間に、ブラウン管に向かって「マンちゃ〜ん!」と叫んでいた。「シムラ、うしろ〜!」とはまた違う興奮状態で…。彼は、まぎれもなくスターだった。
■ iPAL1144 これなんだよ、これ! |
Date: 2001-05-01 (Tue) |
さすが小田島絵里さん、痒いところを書いてくれる!
■[特集] Palmとシステム手帳を徹底比較!〜リフィルみたいなPalmWareを探せ!(ZDNet)
そうそう、これなのよ、これ!動画が見れるのも凄いし、音楽が聴けるのもいいけど、やっぱ基本はこれでしょう!これなくして、なんのハンドヘルドマシン!…こーゆーのをPalmOS各社はもっともっと宣伝すべき!これがなかったら、ただのコンピュータなんだから!
■ iPAL1145 It's COOL! |
Date: 2001-05-01 (Tue) |
日本の、というより世界の"KAIZO"サイトとして有名なPalm de COOL!のロゴが変わった。ただそれだけのこと。でも、それがニュース!
■ iPAL1146 N710C-N700C=MP3 ? |
Date: 2001-05-01 (Tue) |
●追加情報アリ
SCOOPっぽいので、まるごと転載しちゃうね。さすがえりえりさん、痒くないところまで書いてくれる!
〜iPAL-BBSより〜
■海外製シロクリのスペックを見てみると? 投稿者:えりえり 投稿日: 5月 1日(火)09時55分42秒
えりえりです。
昨日のコラムにあった海外製しろくり、型番が日本のと違うんですよね<N710C
気になってスペックを見てみると
「Compatible with both MP3 and ATRAC3 audio formats」
と書いてあるではないですか!
どうやら海外製のではMP3も聞けるらしい!?
そして
Free music from Columbia Records
ソニー製なのに…
という情報でした。
きになるきになる…
http://www.withpalm.net
うををを!SONYも、背(MP3)に腹(ATRAC3)は替えられないってことね。めちゃくちゃ英語版(N710C)欲しいやんけ!つーか、SONYさんのことだから、北米以外では購入禁止とかになるんやろか?(←と、いきなり関西弁!)
…と、いきなり注目のN710C(N700Cとの「+10」の差はMP3だったのか!だったら「+3」でN703Cでも良かったのに!)だったりする。いや待てよ。日本製で北米以外で禁止って、そんなの、ありえないのか?つーか、とにかく欲しいぞ、やっぱ!著作権も大事なのはわかるが、自宅のデスクトップとPDAの間ぐらいは気楽に行きたいのも本音!(←理屈になってないが…)
【追加情報】
とうとう、今度のN710Cリークが記事になっちゃった!
■ソニーの新『CLIE』情報がウェブに流出 (CNET)
最近発表前にバレまくりのPalmOS互換機勢の中で、唯一、かなり頑張って情報を守っていたSONY社だけに、今回はちょっと驚いた。どう考えても、(とくに日本市場を考えると)意図的とも思えないだけに…。
■ iPAL1147 久々に8ドル台 |
Date: 2001-05-01 (Tue) |
日本はGWで全国いたるところのんびりムードだけど、アメリカではもちろんバリバリ働いている。
Palm社の株価が久々に8ドル台を回復($8.01)だ!
■ iPAL1148 M-Logicからの贈り物 |
Date: 2001-05-01 (Tue) |
M-Logicと言えば、「PiloWeb」などPiloシリーズの作者としても有名な「Palmで行こう!」のCHEEBOWさんや、「DB Explorer」や「WPJHack」などの作者としても有名な「Fatal Error World!」の遠藤克洋さんや、「ZDNet PalmOS」や「PalmOS@nifty」のコラムライターとしても活躍中、「With Palm Tonight,,,」のえりえりこと小田嶋絵里さんなど、Palm周辺の優秀な才能を擁する会社だ。同社はPalmOS関連のソフトウェア開発を続ける他、「PalmOSLove」というユーザー向けの素晴らしいFAQサイトを作ったりしてきたが、そんな同社からまたまた新しいサービスが始まった。それがコレ!
■p-cafe.com(M-Logic)
さて、このサイト、どんなサイトなのかというと、同社の優秀なプログラマ達が作ったソフトウェアのダウンロードサイトになっている。すでに登場しているソフトは以下の4つ。いかにもPalmOSを知り尽くしたプログラマ達が作ったソフトが並んでいる。
■CuteDBook
下記画像のように、標準の「予定表」をカラフルに彩ってくれる置き換えソフトだ。なお、機能が機能だけに、対応しているのはPalmOS搭載機のうち、PalmOS日本語版バージョン3.5以上で、カラー表示が可能なデバイス(2001年5月現在では、パームコンピューティングPalmIIIc、m505、ハンドスプリングVisorPrism、ソニーCLIE PEG-S500C、PEG-N700C)だ。ありそうでなかった、とても楽しいソフト!
↑ 左から3つ目のものは今週のスケジュール。ほら、ちゃんと日本の祝日が!これは初めてかも!
■OnMessage
ほら、忘れたくない事項を手の甲にボールペンで書いたりする感覚で、PalmOSデバイスを電源ONにした時に、指定したメッセージを表示させるアプリケーションらしい。こちらはもちろん、幅広い機種(PalmOSバージョン3.0以上のデバイス)で使える。
↑ 環境設定ファイル。「No Message」の部分に「銀行で振込を!」とかメッセージを書き込んで、最下段の「Wait Time」でメッセージの表示時間を決める。「Trap Status」はOnMessage機能の有効無効を、「Disp Status」は電源ON時のメッセージの表示の一時的有効無効を設定する。
■TelMemo
これまた憎いところを突いてきた!携帯電話を片手に、PalmOSマシンに電話番号をメモするケースで活躍するソフト。こーゆーケースの選択肢はこれまで、「手書きメモ」系のソフトを使うか、「メモ帳」にGraffiti入力するか?…の2通りだったが、片手を携帯電話に取られていると、残った片手だけでPalmOSマシンに電話番号をメモするのは意外と骨が折れる。そんな時に、まるで電卓を打つように指先で画面をタップして入力してしまおうという、とっても便利なアプリケーションだ。ただ電話番号をメモするだけじゃなく、そのままクリップボードにコピーしたり、アドレス帳の新規項目を作成できたりする便利機能付き。
↑ ボタンが大きめなので、スタイラスを使わなくても指や爪でも簡単に使える!
■ATOK-ESup
こいつは、かなり隙間をついてきたソフト。英語版PalmOSマシン+J-OS環境では、これまで「ATOK Pocket for PalmOS」を使うためには、日本語版にしか存在しない画面上の「日/英」「あ/ア」「決定」「変換」などのシルクボタンが足りなかったのだが、それをキーストロークだけで実現してくれるアプリケーションだ。うん、遠藤さんの秀作「WPJHack」を思い出させる作品だ。
↑ 環境設定ファイル。見ての通り、各ボタンに「Home->Graffiti」「Menu->Graffiti」「Calc->Graffiti」「Find->Graffiti」「Home->Menu」「Menu->Home」「Calc->Find」「Find->Calc」の8つのキーストロークをそれぞれ設定する。
…なかなか楽しみなアプリケーションばかりだ!
※お知らせ感謝>CHEEBOWさん(iPAL-BBS)
■ iPAL1149 お疲れさま! |
Date: 2001-05-02 (Wed) |
驚いた。そう、これ!
■「敵役」としてのAV機能(palm - music)2001/05/01 (Tue.)その2
白石さんの「palm-music」、突然の終了宣言。しかも、その最後の文章に機長の文章が引用されている!
今回の突然の発表とその最後の文章には正直驚いたが、機長はずっと「礼儀正しく、いわば謙虚で」あり続けてきた白石さんのことを尊敬している(一度でも彼に会ったならそれはわかる!)し、彼にはこれまで(サイト上では書いてこなかったが)とても素晴らしいプレゼントをいただいたり、何よりも彼の素晴らしいサイト(palm-music)のコンテンツで楽しませてもらってきた。それだけで十分だ。それにこのまま終わってしまうなら、あまりにもあまりだが、「Palm&Music User Group」での活動は続けられるようなので、ほッ。
1年9ヶ月、お疲れさまでした!そして、これからも(サイトに限らず)素晴らしいコンテンツを!
■ iPAL1150 ついにMP3対応CLIEがUSAで! |
Date: 2001-05-02 (Wed) |
そして、SONY/USAがとうとう正式発表した。何を?って、そう!CLIE N710Cだ!
■CLIE handheld(sony style/USA)
■PEG-N710C(sony style/USA)←Specifications
やっぱり噂通り「MP3 audio playback」でもって「built-in MP3 audio」だ!
※情報はおなじみのアノニマス大佐から!
■ iPAL1151 BBSヘッドライン01/05/02 |
Date: 2001-05-02 (Wed) |
■海外製シロクリのスペックを見てみると? 投稿者:えりえり 投稿日: 5月 1日(火)09時55分42秒
…「iPAL1146 N710C-N700C=MP3 ?」を参照のこと。
■p-cafe.com 投稿者:CHEEBOW 投稿日: 5月 1日(火)16時35分38秒
…「iPAL1148 M-Logicからの贈り物」を参照のこと。
■ATRAC3 vs MP3 投稿者:AERIAL 投稿日: 5月 1日(火)17時31分00秒
…正直なことを言うと、機長の耳では聞き分けられないかも。実際、PEG-N700Cで音楽を聴く場面は騒々しい場面で、しかも、安全のためちょっぴりヘッドセットに隙間を開けていたりするし、まあまあの音質であれば今のところはそんなに困らない。でも、変換作業だけは簡単なことにこしたことがない。もちろん、著作権という、と〜〜〜〜〜っても難しい問題が待っているで簡単には言えないのだが…。現状?…PEG-N700Cの音質で本当に不満はない。ま、以上のような状況での使用経験しかないが…。でも、勉強になった。感謝!
■WorP@holicが200万アクセス! 投稿者:Young 投稿日: 5月 1日(火)21時53分45秒
…おめでとー!本当におめでとー!>ドクター
■Colombia Record ? 投稿者:あおしま 投稿日: 5月 1日(火)21時56分56秒
…上記、えりえりさんのコメントの中にあった一文についての解説。なるほど、日本コロムビアの演歌路線はそんなところに理由があったのか〜?!これまた勉強になった。…、あ、今調べたら、0930も日本コロムビアだったんだ〜?!Palmとは全然関係ないけど。
■ iPAL1152 あ、こんなところに! |
Date: 2001-05-02 (Wed) |
●追加情報アリ
With Palm Tonight,,,によると、Apple社が新型iBookを発表したらしい。
■Apple社
注目はApple社のトップページに出てた、コレ!
同ページで該当個所をクリックすると…どうやら「無線でHotSync」もできるらしい。
【追加情報】
さっそくアップルコンピュータ社(日本法人)の方にも出てる。
■iBook(アップルコンピュータ)
■アップル、フルモデルチェンジしたiBookを発表 (アップルコンピュータ)
え?「HotSync in the air.」って、「無線でHotSync」じゃないの?もしかして「大気中でもHotSync可能」って意味?>Palm Tea Room
どうなんでしょ?誰かフォローを!
ところでサイズの話。Palm Tea Roomのりょうさんも書いてるけど、ようやく新生Macも「A4サイズ」を実現。いわゆる寸法は「28.5×23.0×3.4cm」となっている。重さも「2.2kg」とようやくジム通いしなくても運べる感じまで落ちついてきた。たとえばオールインワインタイプのバイオノートFKの「32.4×26.6×3.9(〜5.4)cm」で「3.2kg」にも見劣りしなくなってきた。さすがにバイオノート505の「28.0×23.9×2.3(〜3.0)cm」で「1.7kg」には負けるけど。縦横×重さまではずいぶん詰めてきた印象あるので、あとは重さだな〜。158000円からって値段設定もイイ感じ。PowerBook G4(「34.1×24.1×2.6cm」で「2.4 kg」)では、どんなカバンに入れればいいんだろう?とマジで悩んで購入を躊躇しちゃった機長だが…。
■ iPAL1153 どんどん。 |
Date: 2001-05-02 (Wed) |
先日も書いたがナスダックの動きとか見てると、GWってのは日本のローカルルールだってことをつくづく思い知らされる。
そしてPalm株はついに8.49ドルに!ずいぶん回復してきた。
■ iPAL1154 iBookのビデオより |
Date: 2001-05-02 (Wed) |
Apple社のサイトで、新型iBookのビデオを見た。
MacintoshユーザーにはおなじみのマシンデザイナーのJonathan Iveらが登場するこのビデオでは、
CD-RWからDVD-ROMまで幅広く使えるドライブ部分(オプションでそれぞれ単独やコンボが選択可能)や、豊富なポート類、怪しく光るスリープランプなどが紹介されているのだが、
さらに、ここには2台のPalmOSマシンが登場している。1台は「WorkPad c3らしい黒筐体のマシン」(左端)で、もう一台は「Visor Prismと思われるマシン」(中央)で、その繋がりで映っている新iBookのデスクトップには「PalmDesktop」らしきソフトが映っている(右端)。なんでまたPalm社の製品が出てこないのかは不明だが、とにかくApple社はPalmとの連携に腐心しているらしいことがわかる。(中央のVisorは筐体の色が黒っぽいのでパッと見は「Visor Deluxe」のグラファイトカラーにも見えるが、ようく見ると液晶がカラーだ。という訳で、どうやら「Visor Prsim」であろう、という指摘をアノニマス大佐から貰った。>「iPAL1155 Hot sync in the Airの謎。」)
ところで、某所で藤原紀香似と噂されていた女性(Consuelo Molina嬢)を確認した。この女性、ビデオの終わり頃にももう一度登場している。使い回しのつもりはないとは思うが…。
ま、それはともかく、結構このマシン(新iBook)、機長は気に入っている。
■ iPAL1155 Hot sync in the Airの謎。 |
Date: 2001-05-03 (Thu) |
「iPAL1152 あ、こんなところに!」で紹介した、Apple社トップページのVisor画像にキューサーを持っていくと表示される謎の文章について。
The new iBook can
even organize your
organizer. Download
update on the road.
Hot sync in the air.
Cross things off your
to do list anywhere.
とくに「Hot sync in the air」という謎の呪文に、機長は悩んでいるのだが、これについて、おなじみ、アノニマス大佐から情報が届いた。あくまで自分の推測ではあるが、と断って彼の報告書はこう続けている。
====================
新型iBookの無線でHotSyncの件ですが、iBookとVisorということで、おそらくSpringBoardの無線Lanモジュールのことだと思います。たとえばこれ、http://www.dornanuniforms.com/c_visor.html
もとい、これですね。http://www.xircom.co.jp/products/hhpccard/springport.html
Visor発売当初から、発売予定モジュールのラインアップに上がっていましたが、未だ日の目をみませんねぇ。あと、ザーコム以外でも何社か、モジュールを開発していたと思います。
あ,新型iBookのビデオのVisorはカラー画面ですからPrismですね。それと、「怪しく光るスループランプなど」になってます。(^^;
====================
なるほど。この大佐からの報告書からわかることは、大佐は意外と冗談も好きらしいことと、もしかして、大佐の言う通り、「Hot sync in the air」という呪文は「無線LANによるHotsync」のことなのかもしれない、ということだ。ただ、大佐の推測が正しいとして、果してApple社はどこまで情報を掴んだ上で「無線LANによるHotsync」という表現を書いたのか?という謎だけは残る。を、大佐の教えてくれたザーコムのサイトの情報だと「SpringPort ワイヤレスLAN(802.11b)」の発売予定は「2001年春」になっている!もしかして、出るのか?こいつ?
ところで、機長はたった今、「Hot sync in the air」という呪文について、もうひとつの謎を発見した。それはPalmにおいては通常「Hotsync」と表記される、半ば定番化した新語とも言うべきこの言葉を、Apple社はなぜ「Hot sync」と半角スペースを空けて表記したのか?という謎だ。(c)問題?それとも?まさか「Hot sync」だと別の意味になるとか?たとえば、「熱いお湯を流した直後の流し場のポコン!という妙な音」のこととか!…でも、流し場は「sync」じゃなくて「sink」か…。
※あ!「iPAL1152 あ、こんなところに!」で、iBookビデオに映ってるVisorのことを、筐体の色から勝手に判断して「Visor Deluxe」と書いちゃったけど、あれは「Prism」だったのかァ?!確かに大佐の指摘通り、液晶がカラーだ!(グラファイト筐体のPrismがもうすぐ出るとか、そんなんじゃないよね、たぶん)そして、「スループランプ」はやっちゃったな〜。その通り!「スリープランプ」の間違いだ。謹んで、両箇所を直しておく。
※おっと!そんなことよりも、GW中にも関わらずiPAL-NEXTは、67万アクセスを達成!バカンス先から呼んでくれてる読者の皆さん、機長と同様、バカンスとは縁のない読者の皆さん、本当に感謝だ!
■ iPAL1156 最終楽章 |
Date: 2001-05-03 (Thu) |
昨日、突然閉鎖されて、GWでおだやかだった日本のPalmコミュニティの大きな話題となった、白石さんのpalm-musicに、2001/05/03付けで「軟弱なエピローグ」と題された文章がアップロードされている。
正直言って、機長は白石さん言うところの「空中戦」好きな人間であることは間違いないので、白石さんのようにピュアにPalmOSマシンと音楽を愛している皆さんを、時には傷つけてきたこともあるかもしれない。もしも機長のコメントや言動が、今回の突然のサイト閉鎖の一因になっているのなら、心から申し訳ないと思う。
そして、白石さんが同文の中で紹介している、湾岸戦争時に語られたという笑福亭鶴瓶さんの言葉はけだし金言だと思う。逆説的にこの言葉をさらに評価させてもらうなら、「戦争してる最中にお笑い番組やる」のも、「戦争して、殺し合いする」のも、どちらも真剣勝負だと思う。どちらが上でどちらが下などなく、本人にとってはどちらも真剣そのもので、そこに客観的な価値観を見つけても意味がないように思う。逆もまた真なりで、どちらの客観的な「不謹慎さ」も、本人にとってはきっと価値がないことなんだろうと思う。
白石さんは最後まで謙虚で、こんな名文のことを「軟弱な〜」と諧謔的に表現されているが、機長などは客観的にこれは尊敬すべき文章であると思う。あくまで客観的な価値観だから、白石さん本人にとっては意味のないことなんだろうけど。
これからの白石さんは「パーム戦線を離脱」して「後方支援に回る」ということだが、いつの日か、ふたたびまた前線が楽しくなったら是非是非戻ってきてもらいたいと思っている。白石さんのようにユーザーとしての純粋なPalmへの愛情もあれば、機長のようにややねじ曲がった愛情もある。他にもさまざまな、あまりにも身近なアイテムであるだけに、さまざまなPalmへの思いがある。Palmの台数だけそんな思いがありそうな気がする。それらすべてを含めてPalmなんだ、と機長は思い続けていたいと思う。
そして、そう思えるうちは機長も、今の役割を続けていきたいと思う。ただ、白石さんの語った「純粋なるPalmへの愛情」というテーマは今、現在ますます過激になりつつあるPalm界の「空中戦」にとっても大切なテーマであると思うし、何よりも、「空中戦」の大好きな機長自身が、たとえ今後も「空中戦」を辞めることがなくても、必ず心に留め置くべき素晴らしい言葉であると思う。
そして今言えること。palm-musicは最後の最後まで素敵だった。そして最後に、白石さんがpalm-musicのために書いた最後の文章と、彼と彼のサイトがこれまで日本のPalm界に果たしてきた功績を讚えたいと思う。ほんとうにありがとう。白石さんらしい素敵な後方支援にも期待しています。と、最後は珍しく「デスマス」調で〆させてもらう。
■ iPAL1157 二桁目前。 |
Date: 2001-05-03 (Thu) |
ナスダック総合指数の終値が前日より52.36ポイントあがったことを受けたのか、Palm株が9.75ドルという終値で5月2日の取引を終了した。
もうすぐ二桁だ!とは言え、これでもまだ3月末の大暴落直後の水準。
■ iPAL1158 やっぱり大気中だった?! |
Date: 2001-05-03 (Thu) |
「iPAL1155 Hot sync in the Airの謎。」でも触れた、話題の「Hot sync in the air」について、Nash@帰国中@ぱむりんさんから、凄い新説が飛びだした。(iPAL-BBS)しかも、彼は普段アメリカで暮らす、ネイティブな人(?)と思われる。これ、当たりかも!
以下、全文転載。
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■翻訳 投稿者:Nash@帰国中@ぱむりん 投稿日: 5月 3日(木)07時41分51秒
The new iBook can even organize your organizer.
Download update on the road. Hot sync in the air. Cross things off your to do list anywhere.
これはどう意味かというと機長さんがiPalでおっしゃっている無線LANではないです。
直訳しますと
The new iBook can even organize your organizer.
このiBookはあなたのオーガナイザまでもオーガナイズすることが出来る。
Download update on the road.
移動先(又は道上)でアップデートしたり。
Hot sync in the air.
ホットシンクを飛行機の中(又は空の上)でしたり。
Cross things off your to do list anywhere.
どこでもToDoリストにチェックを入れたりできる。
この英文の味噌は最後の「anywhere」にあります。
ということです。
果たして無線LANでホットシンクしなければならないようなことはまだないと思います。
まあ、あれば便利でしょうがその場合PALMの電源強化が必要になりますよね。必然的に・・・
でもAirPortとホットシンク・・・・・・・カッコイイ。
既にご存知でしたらごめんなさい。でしゃばりなっちゃんでした。笑
http://members.nbci.com/palmhp/
========================
つまり、Nash説では「Hot sync in the air」とは「HotSyncを機内でしたり」という意味らしい。…あ、な、る、ほ、ど。これ、大当たりかもしれない。
どう思う?>Palm Tea Room
■ iPAL1159 GWでも建設中 |
Date: 2001-05-03 (Thu) |
GWとは本来、日本人が休むべき日々であることは知っているが、実はちっともお休みがない機長だ。そんな人たちは機長以外にもいると思うが、そんな人々への朗報、というか、気休めというか、GWでも黙々と働いている「ある人」のリポート!
■Palm用野球盤製作リポート「『クリエスタジアム』建設真っ最中!」(PDA style)
そう、覚えているだろうか?CLIE工房でユーザー投票により製作が決まった、しゃあみんさん作による新作野球盤ゲーム。その建設が急ピッチで進んでいる、という作者自身による報告が上記リンクに出ている。とっても楽しみだ!
■ iPAL1160 エアー論争に「あの男」が参戦! |
Date: 2001-05-03 (Thu) |
ここまでの「エアー論争」(?)をまとめると…
■「iPAL1152 あ、こんなところに!」…Apple社のサイトの新型ibookの紹介にあった「Hot sync in the air.」という文章を機長は「無線でHotSyncができるらしい」と解釈した。あるいは「大気中でもHotSync可能」とも。
■「iPAL1155 Hot sync in the Airの謎。」…アノニマス大佐は「Hot sync in the air.」を、ザーコム社から発売予定の「SpringPort ワイヤレスLAN」を使った「無線LANによるHotSync」ではないか?と解釈した。
■「iPAL1158 やっぱり大気中だった?!」…ネイティブスピーカーでもあるNash@帰国中@ぱむりんさんは「Hot sync in the air.」を、周囲の文章(「road」「anyware」)などから「飛行機の中でもHotSync」と解釈した。
…以上が、謎のメッセージ「Hot sync in the air.」に関する、これまでのおもな解釈だが、ここに、さらなる新しい解釈が登場した。解釈の主は掌極道の組長さん。彼による解釈はこのようになっている。
The new iBook can even organize your organizer.
この新品のiBookはあなたの世話人(伴侶)までも組織化することが出来る。
組長意訳:どうやら、新iBookを衝動買いしても、伴侶に理解を得られるらしい。
Download update on the road.
積み荷を降ろしたり、Upupさんと路上でデートする。
組長意訳:UpupさんはMacユーザーではないが、家族を捨ててiBookを買う。残念ながら最後は路上生活者となる。
Hot sync in the air.
>エアーマットで熱い同調。
組長意訳:こんな英語恥ずかしくてとても訳せません
Cross things off your to do list anywhere.
クロス物無しでは、どこでもあなたはリストにある何も可能。
組長意訳:どこでもクロスバー装着クロスがあれば、なんでも出来ちゃう?
しまった〜!大事な紙面を使って、クロスバーの宣伝をさせられてしまった〜!
※たぶん、この文章に興味を持ってしまっている理由の一端は、あのApple社トップページの画像が「Visor」なせいもある。あの文章がPalmOSマシン全般にかかるのか、Visorのみにかかるかで、ずいぶん解釈は変わるだろう。組長の解釈は問題外としてもだ。
ただし、「Hot sync」がなにゆえ半角スペース入りなのかはいまだ謎のまま。>Palm Tea Room