ミニ定期便 Back Number
倉庫045

ミニ定期便881 眺める
  Date: 2001-03-01 (Thu)

Tp535&Palmで見つけた下記のリンク。

■HELLO!PDA(パームコンピューティング)



…機長もこのページの存在を初めて知った。で、ついでに同社のトップページで「Get Stylish?〜Vxスタイリッシュキャンペーン」の存在も知った。スキスケ大好きの山田さんならヨダレが出そうなキャンペーンだ。



 続いては、PalmSpot.Netで知ったリンク。

■PCLabs〜PDA製品の実力をチェック(PC Magazine)

 PDAに関する豊富な情報が集まったページだ。画像も豊富。

 

ミニ定期便882 パーム総研04
  Date: 2001-03-01 (Thu)

MacPeople2001年3月15日号発売。

今号の機長の連載コラム「パーム総研」のタイトルは…
「OSの壁を越えて」


ミニ定期便883 PalmMagazineで新連載開始!
  Date: 2001-03-01 (Thu)

 日本で唯一のPalm専門マガジン「PalmMagazine」の最新号(Vol.4)はもう読んだだろうか?

 同雑誌で今号から機長が連載を始めた。その名も…
「パーム美術館」



 どんな連載なのかは、現物を読んでもらうことにして、機長としてはMacPeopleで連載していた「パーム諸島で抱きしめてッ!」以来のイラストつきコラムだ。

ミニ定期便884 PalmとSports
  Date: 2001-03-02 (Fri)

 PUXPO'99の事務局長であり、Wooden-Bearでもおなじみ、木彫り熊さんから、とても面白い情報が届いた。

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3/1発売の角川書店「Sports Yeah!」という雑誌に、「ラケットボールは頭脳と感性、そして戦略の三次元スポーツだ。」というタイトルの記事が掲載されています。これはPalmOS搭載機のようなPDAを、スポーツシーンで活用する事例として、ラケットボールを例に紹介されているものです。ダブルスの現役日本チャンピオン達をモデルにして、実際にラケットボールのダブルスの試合でどのように活用出来るのか?ということをテーマに、ラケットボールやパームの紹介もされています。

この中で、ラケットボールのゲームプランを組み立てる為のツールとして、PalmIIIcと共に「R-Tactics」というPalmwareが紹介されています。これは「PalmPoolQ」というポケットビリヤードゲームのソフトを作られたつじさんに、木彫り熊ことケンタローから企画を持ち掛けて実現した戦略立案の為のソフトです。

私、木彫り熊は、ラケットボール歴十数年になりますが、Palmを使い始めた当初からこのソフトに関する構想がありました。如何せん、自分自身はソフトの開発能力が無く、開発者の方々に構想はお話していたものの、なかなか実現に至っていませんでした。そんな或る日、Palmのオフ会等で知己を得ていたっじさんが「PalmPoolQ」を開発されたのを知り、『ビリヤードのソフトが出来るなら、こういうのは簡単ですよね?!』と勝手に図々しくお願いしたところ、快諾頂いたという次第です。

掲載されているバージョンは、まだ非常にシンプルなものですが、これ以降も進化を続けており、近々一般公開をする予定です。日本ではまだ認知度が高いとは言えないラケットボールですが、アメリカでは「プレー人口1000万人」と言われるように、北米エリアで人気の高いスポーツです。「R-Tactics」が逆上陸することで、ラケットボール関係やPalm関係からどのような反応があるのか?楽しみなところです。

「スポーツシーンでPalm(PDA)を活用する」というのは今のところ、各種データベースや、ゴルフやボウリングでのスコア記録といった使い方が多いようですね。しかしながら、画面上での直感的なイメージがし易いという点では、このような戦略ソフトがもっと出てきても良いような気がします。NBAの中継等を見ていると、タイムアウト時にマグネットボードを使った戦略・戦術の確認のシーンが必ず見られますよね。ああいう事のリプレースが、Palmでも十分出来るということです。

これ以前にも、しゃぁみんさんが開発した「ゴルフスコアリングシステム」が「ターザン」に掲載されたりもしていますし、今後スポーツ現場でのパームの活用が増えてくると面白いですよね。つじさんとも、これ以外のスポーツの戦略立案ソフトも考えられるねという話をしていますので、今後何かしらプロジェクト的に出来ればなぁとも考えています。

皆さんにも「Sports Yeah!」をご覧頂き、スポーツシーンでの活用方法のヒントとして頂ければ幸いです。
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 個人の趣味、個人と個人の共同作業から、こうして新しい波が生まれるのは、とっても素敵だ!

 そもそもラケットボールって何よ?という人は下記のサイトを読もう。

■日本ラケットボール協会

 木彫り熊さんのサイトにも紹介ページがある!

ミニ定期便885 ひとりでできるもん!
  Date: 2001-03-03 (Sat)

●追加情報アリ

■Palmをワイアレス環境で使う人の必需品、SkipWireの新サービス「SkipStream」(MYCOM PC WEB)



 プレオープンしたばかりのPalmOSLoveで見つけたリンク。

「ミニ定期便805 メモリ不足の福音」でも紹介した、Palmユーザーにとっての夢のアプリケーション・ダウンロードサービスSkipWire社「SkipStream」(当時の名前は「DownSteam」だった)がついに始動したらしい。まだ試した訳じゃないが、大いに期待している。

 必要な時だけアプリケーションをダウンロードして、使い終わったららすぐ削除!という発想は、カラー化も進んでメモリ不足が叫ばれる昨今、とても注目できる!とくに拡張スロットを持たないマシンには大いなる福音だが、心配は速度かな?(あとは、日本語とか問題ないのかな?)

 

【追加情報】

 ※何よりも凄いな、と思うのは「SkipStreamで割り当てられるSkipWireのメールアドレスは、各種ファイルをPalm対応フォーマットに変換する機能がある。メールの添付ファイルとしてPDF、画像、ワープロ文書、プレゼンテーション文書などが送られてきても、SkipWireのアドレスを通せば、Palmしかないという環境でも内容を確認できる」という、願ったり叶ったりの機能だ。でも、こーゆーのほど、日本語が通るかどうかが難しいところ。果して…?

ミニ定期便886 gMediaの野望〜Palm篇〜
  Date: 2001-03-03 (Sat)

■gMovie Player と gMovie Maker(日本語版)、3月1日に正式リリース(gMedia)

 PalmwareFanで見つけたニュース。上記ページを覗くと、すでにダウンロードが可能になっている。

 「ミニ定期便848 gMedia in Makuhari」でも紹介した、QuickTimeを作った男・Peter Hoddieさんの作った動画ソフト「gMovie Player」と「gMovie Maker」それぞれの日本語版がついに正式リリースした。先日、東京で開かれた「DEMO Japan 2001」で、Palmにとどまらずインターネット界全体の動画フォーマットを制覇するかもしれない新サービスを発表したばかりのgMedia社、今もっとも熱い企業のひとつだ。

 同社の戦略が進めば、何もPalm専用のフォーマットでアップロードしていなくても、ネット上の動画を自動的にPalm用のフォーマットにしてくれることになる。まだまだPalmというマシンには動画は荷が重いのは事実だが、この戦略が成功すればかなり便利になるはずだ。

 機長もさっそく遊んでみた

 さすがAppleに馴染み深いPeterさんや外村仁さんの会社だけに、Windows用とMacintosh用が並列に準備されているのが個人的には嬉しい!

 

ミニ定期便887 無償データ削除?
  Date: 2001-03-03 (Sat)

 悔しいが、「ZDNetモバイル」に先を越されてしまった!

■携帯電話のデータが消える日(ZDNetモバイル)

 まさに昨日、機長もこのことを書こうと思っていた。ところが、先を越されてしまった。

 …というか、たぶんこの記事の筆者と機長は、ここ数日内に「同じこと」をしたと思われる。たぶん、読者の中にもそういう人は多いと思う。

 そう!3月1日から始まった「P503iの無償交換」(無償は当たり前なので書かなくてもいいと思うが…)を、機長もつい昨日、行ってきたのだ。「わずか15分ほどですよ」 と言われたので仕事の合間に済ませてきた。



 場所は都内某所のドコモショップ。ここで、懐かしいあの言葉を聞いた。

店員「場合によっては、データ移行の最に、メモリダイヤル内のデータが失われるかもしれませんので、大事なデータについてはメモ帳などに書き写して下さい (笑顔)

 そう、機種交換のたびに誰もがドコモショップの店頭で、店員から告げられるあの忌まわしい呪いの言葉だ。

機長「あの〜、450件ほど入ってるんですけど」

店員「ええ、でも、大事なデータについてはメモ帳などに書き写して下さい。あと、今回は、ダウンロードした待ち受け画面、着信メロディ、iアプリ、あと、メール等も失われますので、ご了承下さい
(笑顔)

機長「は?!…そんなに消えるんですか?」

店員「よろしいですか?
(笑顔)

機長「あの〜」

店員「ハイ!
(笑顔)

機長「今回は私が望んだ機種変更じゃなくて、そちらのトラブルで交換する訳ですよね?おかしくないですかね?」

店員「作業は機種変更と同じですから!
(笑顔)

機長「それはそっちの事情ですよね?」

店員「データ移行を始めても、よろしいですか?
(笑顔)

 ここで機長は諦めた。彼とこれ以上話しても、「ドコモショップの店員マニュアルの小冊子」に恋の悩みを相談するようなものだ。たぶん意味がない。

 上記のZDNetモバイルの記事にも書いてあったが、機長もまた電話関連の情報は携帯電話のメモリダイヤルにこそ入れてはいるが、Palmにはいちいち入れていない。だって、携帯電話に入れておけば簡単な検索操作だけで電話をかけられるのに、いちいちPalmで調べてからプッシュボタンを押そうなどとは思わない。そして、世の中には携帯電話のデータをPCに移し替えるソフトがいくつかリリースされているのも知っているし、そのひとつは持っていたりもする。ところが、これは機長が悪いとも言えるのだが、最近の携帯電話の新機種ラッシュに、これらのソフトは全然追いついていない。かなりタイミング的に遅れてから、部分機能でだけ対応してくれるのが精一杯だ。Windowsでもこんな状況なので、機長のようなMacintosh環境の場合、対応はかなり遅い。そういう訳で、最新機種であるP503iについてはまだ、該当ソフトのアップデータもダウンロードしていなかったし、何よりも、仕事が忙しくてたまたまドコモショップの近くで30分ほどの空き時間が出来て交換を思い立った機長は、自宅のMacintoshにアドレスデータをとっていなかった。だからと言って、次にドコモショップ近くで空き時間が出来るのはいつになるかわからないし、今しかないと思って飛び込んだところだった。

 ま、ここまでの話はこれまでの携帯電話の機種交換にもあったことだが、今回はかなり違った。503iになって機能は爆発的に増えた。と同時に保存しているデータも爆発的に増えているのだ。iアプリを筆頭にさまざまなデータが携帯電話の中には保存してある。メモリダイヤルの情報を除くと、このうち救って貰えるのはBookmarkとマイメニューぐらいで、あとはすべて、「消えるかもしれない」じゃなく「消える」というのだ。しかも、皮肉なことに今回は「交換しないでおくと、データがすべて消えてしまうかもしれないマシンのバグ」のためにだ。進むも地獄、退くも地獄。そんな緊張感の中で機長はドコモショップの長イスに座って、データ交換を待った。まるで我が子の誕生を待つ父親のように…。

 結局、移行後に確認してみると、ドコモショップの店員が「消えるかも」と言っていたデータ(メモリダイヤルとBookmarkとマイメニュー)はちゃんと移行しているようだった。(そのすべてを確認した訳じゃないが…) ところが、それ以外のデータについてはキレイさっぱり消えてしまった。

店員「どうぞ、メモリダイヤルのデータをご確認下さい (笑顔)

機長「450件も入ってるんで、全部は確認できませんよね?」

店員「
(笑顔)

機長「……電話帳登録件数確認を見る限り、問題ないみたいです」

店員「あ、そうそう、電話番号に付けたアイコンはすべて標準のものに戻ってますから、あとで直して下さい
(笑顔)

機長「そういうことは先に言って下さいよ!450件もあるんですよ!」

店員「ありがとうございました〜!
(笑顔)

 こうして機長は、「ドコモショップの店員マニュアルの小冊子」の笑顔のお見送りを受けてドコモショップを後にした。

 機長の場合、救いは個人のスケジュールデータは当然のようにPalmで管理していたし、メールについてもだいたいはMacintoshの方にデータが残っていることだ。ZDNetモバイルの記事でも触れられていたように、スケジューラやメールを、携帯電話中心で活用していた場合、どうするんだろう?…と人事ながら心配になる。全データをメモ帳に書き写すんだろうか?それとも携帯電話のスケジューラは使いづらいから誰も使っていないとでも思っているんだろうか?(そう言えば、あの店員はスケジュールデータについては何にも言ってなかった。やっぱりそうなのか?)…なんか、この辺のデータに関する扱いがあまりにもゾンザイすぎて当惑してしまう。

 おそらく、これからますます携帯電話は個人データの集積マシンとして多機能化していくだろう。ところが、データ保持に関しての意識だけがこのまま「家電」並みだと、ちょっと怖すぎるぞ。つーか、多機能化の限界が来るぞ。もっともその結果、将来的には携帯電話に破れるのでは?と言われているPDAの方に(データ保存の選択肢の多さで)大きな勝機が来る、かもしれない。

 ところで、機種変更の際のデータ以降で、データが消えるケースってどれぐらいあるんだろう?そして機長は、機種交換のために消えてしまった各種データの再入力のために、慣れないプッシュボタンを押し続ける。う〜ん、Graffitiが使えれば!

P.S. ところで、将来的には携帯電話のためのネット上のデータ保存サーバスペースみたいなものが出来るかもしれない。ただし、データがデータだけに怖いな〜。Palmにも似たようなものがあるし、今後どんどん出てくるが、やっぱり命はセキュリティ!


ミニ定期便888 末広がり〜林裕峰作品集2〜
  Date: 2001-03-03 (Sat)

 ミニ定期便が「888」とおめでたい数字を打ったことと、ひな祭りを記念して…というのは嘘で、ちょっと時間があったので、下記のような特集ページを作ってみた。(新作&長編だ!)

■林裕峰作品集2

 皆さんは覚えているだろうか?あの、不朽の名作「高円寺」を越える傑作が機長のもとに届いたのだ!

 ついでに、かつて紹介した下記のページも再収録した。

■Palm de CLIE!〜高円寺〜

 公開当時はそのデザインからPalm de COOL!の創作ページと思われていたが、実はこれiPAL-NEXTのコンテンツだったのだ。新作とともに見比べて欲しい。

ミニ定期便889 ナスダック崩壊
  Date: 2001-03-03 (Sat)

 ナスダックの大下落(前日比ー90ポイント)を受けて、Palm社の株価もついに最安値(16 3/16!)を叩きだした。




ミニ定期便890 裏口に気をつけろ!
  Date: 2001-03-03 (Sat)

■パスワード保護が効かない『Palm』(CNET)

 これは、とても由々しき問題ではあるが、これを問題定義したハッカーさんはかなり勇ましい口調で訴えてはいるが、まもなく登場するPalmOS 4.0になれば解消される問題だという。その結果、彼の主張は、まるでPalm社のPalmOS 4.0普及の一助を担っているようにも見える。

 ま、どっちにしても今のOSを使っているかぎりはPalmの管理には気をつけるべきだし、何よりもパスワードをこじあけられることよりも、Palmが手元にないことの方が恐ろしい!



※「iPAL-NEXT」がついに47万アクセスを達成!本当にいつもありがとう!

ミニ定期便891 PDA新時代4〜Jornadaはどこに行く?
  Date: 2001-03-03 (Sat)

「ミニ定期便851 PDA新時代【改訂】」
「ミニ定期便852 続・PDA新時代」

「ミニ定期便866 PDA新時代3」…と続く、PDA世界の新勢力図に関する続報。



■Hewlett-Packard のハンドヘルド OS は Palm?(japan.intenet.com)

 PalmSpot.Netでリンクしていたこの記事によると、PocketPCからの離脱に悩むHewlett-Packard社のガジェット部門のリーダーに就任したばかりのIan Morrisさん先日のCNETでのインタビューに続いて、同社の主力PDAマシンである「Journada」をPocketPC陣営から引き離すコメントをしたらしい。具体的にはこんなコメントだったようだ。

「我々は、Windows に戻るつもりはない」

 その代替ОSとして候補に上がっているのが、LinuxOSとPalmOSであり、廉価で高性能なLinuxOSをとるのか、多数のアプリを有する世界の標準PalmOSを採用するのかで悩み、Morrisさんは眠れない夜を過ごしているようだ。



 Welcome to PalmOS!

 

※確かにLynuxじゃなくてLinuxだよね。Thanks to Kazc@名古屋さん

※を!ついにZDNetも紹介した!

■HP JornadaにLinux/Palm OS採用か(ZDNet)

 PDA Japanよりのリンク。でも、面白いのは未だに世界初出と思われるCNET/USAの記事(でも英文)が日本語訳(CNET/JAPAN)されていないこと。この辺のニュアンスが謎めいてて興味深い。

 

ミニ定期便892 iPAL-BBSヘッドライン07
  Date: 2001-03-03 (Sat)



■【お引越しのお知らせ】PAG-J 投稿者:かりん@PAG-J  投稿日: 3月 3日(土)

3月5日からの新しい引越先は下記のページだそうだ。

■PAG-J



ドテさん、がんば!

ミニ定期便893 入院とPalm
  Date: 2001-03-04 (Sun)

■002 急病(ばいざぁといっしょ)

 入院する時はPalmOSマシンを持っていくのを忘れずに!というお話。確かに、緊急入院だった場合、バッテリ消費の激しいVisorPrismはつらいかもしれないが、PalmOSマシンなしの入院は確かにつらそうだ。PalmOSユーザーなら、急な入院に備えていろいろ準備しておくべきかもしれないな。もっとも入院の状態次第ではPalmなんて言ってる場合じゃないが、最近はPalmを看護婦システムで使ってる病院もあるそうだし、入院中にPalmを持ってると、巡回に来た看護婦さんと赤外線で遊んだりも出来そうだ。…おまけに最近の病室のテレビはプリペイドカード方式なのか…。いろいろ考えることの多い記事だった。

 それにつけてもお大事に!>NОRさん


ミニ定期便894 いってらっさい!
  Date: 2001-03-05 (Mon)

 先日も「ミニ定期便892 iPAL-BBSヘッドライン07」でお知らせしたように、PAG-Jが正式にお引っ越しした。

■PAG-Jの新URL

 さて、そのきっかけとなったのは、これまで同サイトの管理をしていた「エコパー」ドテさんが、同サイトの運営を続けることが出来なくなって、替わりに「掌極道」組長さんがサイト管理を預かった、ということのようだ。

 ではなぜ、そんなことになったか?という話は、下記のドテさんの文章で読むことが出来る。

■I'll be back.(PAG-J)2001.03.05

 詳しいことまではわからないが、機長も似たような経験があるので、気持ちはわからないでもない。とにかく、まずは自分の人生を生きることが一番で、その次にアホとかバカとか、その種の楽しいことをすべきだと機長も思う。そういう意味で、いってらっ

 「You'll be back.」なんてエラそうに言い切る自信はないので、「You may be back.」と書いておく。英文法的に正しいかどうかは怪しいが…。

 ところで、今度の休業宣言でドテさんのサイトまで消えてなくならないよね?あんな素敵なサイト、閉鎖するつもりなら相談してね。うちのサーバで預かってもいい。それぐらいに素敵なサイトだ。

 機長は「経済」と聞いただけで、どっちかというと背中にカイカイができるタイプの人間だったのだが、ドテさんの書いた「ケイザイという訳のわからないものを、出来るかぎりわかりやすく書いた文章」を読んで、多少はアレルギーが治まったように思う。本当に感謝している。いつか幻の合作「アホなりに経済がわかる本」を出そうね。機長が質問だけしてドテさんが答え続けるという、合作だかインタビュー本だかわからない企画だったが…。

 ところで、ドテさんのサイトで「ケイザイの文章」をいくつか読んでいると気づくのだが、この人の文章は、ただの経済解説記事じゃなくて、素人にもわかりやすく解説しながらも独自の経済理論を構築しようとしているらしいことがわかる。「どれぐらい独自?」なのかまではよくわからないが、なんかそういうたくましさを感じる。

いってらっ!>ドテちんさん



  

ミニ定期便895 観賞するPalm、着飾るPalm、貰えるPalm
  Date: 2001-03-05 (Mon)

 最近とみにファッション方面に力をかけているパームコンピューティングが、今度は「国際ファッションフェスティバル モードの新世紀」の協賛スポンサーになったらしい。



Millennium of Mode(モードの新世紀)
INTERNATIONAL FASHION FESTIVAL IN JAPAN


東京会場:西武ギャラリー(池袋西武イルムス館2F)
     2001年3月9日(金)〜4月1日(日) 午前10時〜午後8時
協賛:MAX FACTOR、デジキューブ、パームコンピューティング、全日空


 同会場内でアーティストのプロフィールを見ることができる会場ガイドとしてPalm IIIcを連日無料貸し出し(当然、会場で、だと思うぞ!)、また、会場内のパームコンピューティングの展示コーナーには、昨年末の米PalmSource2000でも話題をかっさらった「Claudia SchifferエディションのPalm Vx」を日本で初めて展示、その内容アプリも紹介しているらしい。



 さらに、これがちょっぴし注目なのだが、フェスティバル期間中にパームコンピューティングのホームページを訪れてアンケートに答えると、抽選で1名に、まさにその「Claudia SchifferエディションのPalm Vx」がプレゼントされるらしい。



 イベントのこと、プレゼントのことについては、まもなくパームコンピューティング社のサイトで正式に発表されると思う。(情報感謝>パームコンピューティング社)



※を、この記事のアップロード直後に、With Palm Tonight,,,を見たら同じニュースが紹介されていたとともに、今回話題の「Claudia SchifferエディションのPalm Vx」(通常はCaludia Schifferのサイトでのみ販売)が、イケショップでも限定発売されていることを知った。ただし、「クラウディア・シファー・エディション」として。う〜ん、「シファー」の方がしっくり来るような気もするが、ま、英語の発音表記は自由だからな〜。それにしても、確かに塗装の美しさは魅力!

■パーム,スーパーモデル仕様のPalmを日本初公開(ZDNet)

もっとも、すでに海外のネットでも国内のショップ(ネット通販も)でも販売している製品を「日本初公開」というのも妙な話だが…。


  

ミニ定期便896 iPAL-BBSヘッドライン08
  Date: 2001-03-06 (Tue)



■パクスポ2000!終了報告 投稿者:みちろう  投稿日: 3月 4日(日)

みちろうさんはじめ、PUXPO2000!スタッフの皆さん、お疲れさまでした!
トライ&エラーでつくっていかれた、みなさんの手作り感覚が
温かくて、機長はとても好きでした。

■daveのPalmIIIc用置き換えアルミケースをげっと 投稿者:みちえる  投稿日: 3月 4日(日)

…あ、人気のDAVEだ!

■Pen 3/15号特集 投稿者:三宅 光  投稿日: 3月 6日(火)

…ふむふむ。Visor Deluxeデザインの秘密な訳だ。で、どこの会社なんだろう?

ミニ定期便897 意外と小さい?
  Date: 2001-03-06 (Tue)

■米Kyocera Wireless、PalmOS搭載スマートフォンを来春発売(MYCOM PC WEB)

 日本の携帯電話事情から考えると、意外とイケてなさそうな、アメリカのPalmOS搭載携帯電話だが、サイズだけを考えると、思ったより小さいかな、と思う。とは言え、日本で発売の予定もないし、じゃあ日本で発売されたら買うか?と言われたら、やっぱり???のままだけど。

 発表されているサイズで比較してみたら…

 Qualcommが1998年9月に発表した「pdQ」の画像


ミニ定期便898 Got Stylish!
  Date: 2001-03-06 (Tue)

 先日、「ミニ定期便881 眺める」で紹介したパームコンピューティング社の「Vxスタイリッシュキャンペーン」の賞品を某所で入手することが出来たので、画像つきレポートで紹介する。

■Got Stylish!(LONG COLUMNS)


ミニ定期便899 POBox搭載iモード携帯
  Date: 2001-03-06 (Tue)

 PDA Japanによると、Palmユーザーにはおなじみの革新的入力システム「POBox」搭載のiモード携帯電話がついにリリース!

■iアプリ対応携帯電話の新機種を発売(DoCoMo by Sony SO503i)



 …待ってました!


ミニ定期便900 Edge
  Date: 2001-03-07 (Wed)

 VisorConcerto「新型Visorの噂がちらほらと・・・」(2001/3/7 第139日目)Visor-Japan「Visor新モデルは「Visor Edge」!?」(2001/3/6)にも書いてあったが、欧米のPalm系サイトに新型Visorの噂がいきなり登り始めた。

  

 その名は「Visor Edge」で、伝えられている特徴は「モノクロ液晶」「メタル筐体」「PalmOS 3.5系」(たぶんHandspringチューンのもの)「8MB RAM」「リチウム充電池」(イオンかポリマーかは不明)「取り外し可能なSpringboardアダプタ」(背面に張り付くらしい)「SONYのCLIE並に軽くて薄い」…などだ。

 昨年秋にPrismとPlutinumをリリースしたばかりで、しばらくは出ないかなと思っていたHandspring社の新機種だが、今後さまざまな筐体のものを出していく、というDonnaやJeffの予告通り、この春にも出てきそうな勢いだ。この春、世界中のPalmユーザーの財布がピンチに陥ることは間違いない!

●たぶん間違ってるVisor Edgeの想像図

 

※「ミニ定期便」がついに900便を数えた!感謝!

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