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98/10/20追加版 |
98/10/21再追加版 |
98/10/22再追加版 |
98年10月17日に登場したばかりの
Macintoshの最新OSであるOS 8.5と
Palm/Pilotの相性について
緊急特集
する！
機長の環境下では・・・
98年10月18日「時刻表（１）」で
機長は以下のように書いた。
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ところが、その後、
PalmPilot-MLでこのMacOS 8.5とPalm/Pilotのコンフリクトが
いくつか報告されていたので、
改めて機長もチェックしてみた。
その結果、
少なくとも機長の環境では以下のような状況が
確認されている。
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インストール その１ |
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※１
【新規インストール】
いわゆるなんにもしないままの
標準インストールで、
システムフォルダのないＨＤに
インストールした。
※２
【Palm/Pilot関連書類をコピー】
以下の３種類のみをコピーした。
HotSync（コントロールパネルフォルダ）
Pilot Desktop Preferences（初期設定フォルダ）
PalmDesktopフォルダ（システムフォルダと同じパーティション）
インストール その２ |
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※３
【上書きインストール】
なお、MacOS 8.5にすると、
MacOS 8.1時代にG3マシンのHotSyncを助けてくれた
「Serial DMA」についてのダイアログが表示された。
「機能拡張フォルダにSerialDMAって名前の
ファイルが入ってるけど、
今度のOSにはもはや無用の長物なんだ。
つーわけで、必ずこいつをゴミ箱にドラッグするか、
削除するようにネ」
というダイアログ。（なぜか英語！）
だもんで、削除した状態で実験した。
逆に、ここで同機能拡張書類を削除しないで
実験してみたら、
削除した時よりはHotSyncが長持ちしたが、
もうすぐHotSyncが終わるよ、という
最後の最後になって接続が切れてしまった。
※４
【その他】
HotSyncコントロールパネルは
通常は使えるが、
時々、これすらもフリーズのもとになったりする。
というわけで、
機長は前述の「時刻表」で
今のところ、機長の環境では
HotSyncはとくに問題なく
成功している、ようだ。
・・・と書いたが、
必ずしも万万歳とは言えない
というのがさらに正確な状況だ。
この問題については、
今後も追及していくつもりだが、
機長個人では限界があるので、
参考意見をお持ちの人からの
情報を待つ！
（出来るだけ正確な「環境＆結果」を明記して欲しい）
ここでPalmPilot-MLに投稿された情報（現在５通）について、
（著作権等の問題もあるので）概要だけ書いておく。
「PilotDesktopまで含めて
なんとかうまく行ってる人もいれば
まったくダメダメ状態の人もいる」
・・・そんな状況だ。
「MacOS 8.5の問題ではなく、
G3マシン（正確にはTanzaniaボード）
とMacOS 8.5の問題では？」
・・・という意見もあった。
なお、
こんな状況の時こそ、
機長が持つもう一つの環境！
つまりSoftWindows95からのHotSyncを行いところだが、
困ったことに、
今回の実験の直前（MacOS 8.1時代）に、
そっちの環境がトラブってしまっていて、
再インストールからやり直さなければ
ならない状態にある。
（でも、それをやってる暇が今の機長にはない！）
というわけで、まだ未実験のままだ。
そこで、機長は
今のところ機長のところのMacOS 8.5環境下でも
問題なく実行できている
「PalmBuddy」を使って
インストールやバックアップを行っている！
う〜ん、早く出ろ出ろ新型Macintosh用Pilot Desktop！
もしかして、夏には出るぞ、と言われていた
Pilot Desktopの同最新版リリースの日程が
遅れに遅れてる理由って、
もしかして、
このMacOS 8.5とのコンフリクト問題だったりして！
早くなんとか答えて欲しいぞ、3Com-Japan！
僕らはみんな待っている！
じゃ。
※
なお、この問題に関しては
廣瀬さんの「palmfan.com」98.10.19付け
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＠
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・・・が詳しい。
1998年10月19日
98.10.20追加 |
HotSyncCSMの最期
昨日からお伝えしているMacOS 8.5と
Palm/Pilot関連書類のコンフリクト問題。
中でも印象的なコンフリクトぶりを見せてくれた
「HotSyncCSM」について。
「PilotDesktop」の消え方がカットアウトなら、
「HotSyncCSM」の消え方はまさにフェイドアウトだった。
実は、MacOS 8.5を導入して以来
十数時間はちゃんとコントロールバー項目に
「HotSyncCSM」のアイコンは見えてきた。
ところが、だんだんと姿が消えるようになってきて、
最期に姿を見たのは、
このソフトを使う最期の機会になってしまった。
見えている同ソフトのアイコンを
コントロールバーから選んでマウスでクリック、
OFF状態だったのをON状態にした瞬間に
まるで夜明けの幽霊が消えていくように
ホワーっと下の方から消えていって、
そのままマウスを離した瞬間に完全に消えてしまった。
あれれれれ？
ところが、感動したのは
そんな消えかたをしたにもかかわらず
「HotSync」コントロールパネルを確認したところ、
HotSyncはしっかりとON状態になっていた。
消えながらも最後の機能を実行してくれるなんて、
なんて義理堅い奴。
その後、我が家のマシンのコントロールバーに
二度と「HotSyncCSM」のアイコンが
帰ってくることはなかったという
最悪の事態になったにもかかわらず、
映画「ゴースト」を見終えた後のような
なんか奇妙な感動が残った。
じゃ。
1998年10月20日
98.10.21追加 |
機長の挑戦
MacOS 8.5とPalm/Pilot関連のコンフリクトを
なんとかしなくちゃ！
という真っ最中に、
実は機長はこんな挑戦をしていた。
ポイントとなるのは、
MacOS 8.1時代にG3Macのシリアルポート問題を
解決してくれた「SerialDMA Updater」！
こいつは前述のように、
旧システムフォルダ（MacOS 8.1）に
MacOS 8.5を上書きインストールした直後に
「邪魔だから捨てて」みたいな
ダイアログを呼びだしてしまうのだが、
もしかして、こいつを再インストールしたら
現在のトラブル地獄から抜け出せるかもしれない！
そう思った機長は、
ダメもとで上書きMacOS 8.5に対して
「SerialDMA 2.1 Update」をかけてみた。
すると！
OSが新しくなっているにもかかわらず、
ちゃんとインストーラがかかるじゃないか！
これで再起動すれば、
MacOS 8.5上のすべてのトラブルが消えうせてくれるのでは？！
素人の浅はかな知恵で、
機長は再起動してみた。
すると！
「邪魔だから捨てて」というダイアローグ。
どうやらこのアップデータが
おマヌケなために
OSのバージョンとかは調べずに
「SerialDMA」をインストールしてくれるだけの
代物であることが確認できた。
以上、あまり役にはたたない情報。
じゃ。
1998年10月21日
98.10.22追加 |
報告
世田谷空港の松下管制官からの報告。
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・・・だそうだ。
うちでは「Day表示」云々状態がまだないので
なんとも言えない。
なお、同管制官は、
前日に報告した「HotSyncCSM」問題についても
下記のような報告をくれた。
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・・・だそうだ。
う〜ん、機長の環境では
MacOS 8.1時代にはこの問題（HotSyncCSMが消える！）は
起きなかったんだがな〜。
まあ、環境は人それぞれだからな。
そんなHotSync問題に関しては
匿名空港の匿名管制官からこんな報告も貰っている。
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おおお！
「メディアベイ」！
こちらは機長の環境に近いぞ！
これはうちでも試してみたいな、
ということで試してみた。
が、うちではダメだった。
まったくダメという訳ではなく、
HotSyncCSMは一瞬だけコントロールバー項目に登場した。
でも、すぐに消えた。
宵越しの金みたいに一瞬にして消えた。
それっきり。
おまけにFinderまで道連れにして、
Finderがダウン！
再起動後もFinderが全くダメ！
こりゃ大変だぞ、とDiscFirstAidで
なんとか復旧。
う〜ん、人それぞれの環境で全く違う
コンフリクトが起こっているらしい。
じゃ。
1998年10月22日
【速報！】 |
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