016
白メモステ128MBとの戦い!
〜青ざめた白メモステ〜
Ver.1.5(2001.5.7)
Ver.1.1(2001.5.6)
Ver.1.0(2001.5.6)
【注意】
最初に断っておくが、以下の事件は
機長固有の環境において起こったことで、
「白メモステ128MB」を購入したすべてのユーザーに
起こっている現象ではない!これは確認済みなので、
その点をご了承の上、読んでもらいたい!
「しろクリ」こと「PEG-N700C」を使っていると、
いろんなファイル(アプリ、データ、音楽、画像…)が
たまってくるものだから、どうしても欲しくなるのが
やっぱり「白メモステ」こと
マジックゲートメモリースティック128MB(MSG-128AN)!
先頃発売された同メモステをようやく購入して、
「さあ!メモリを思いっきり使いまくるぞ〜!」
…と思ったら、そこから大変なドラマが始まってしまった。
「白メモステ128MB」の最大の使い道であるはずの音楽データ。
それをインストールするための「OpenMG
Jukebox」による
チェックイン/アウトが出来ないのだ〜!
(正確に言うとチェックイン/アウトの前の
接続そのものが出来ない!)
なぜだ〜?!
実は機長はもともと、
「MacOS
9.1×VirtualPC3.0×Winows98」という、
手のこんだ環境(つまり、メーカー保証外の環境)で
PEG-N700Cを使っている。
それでも、最初に使っていた
「白メモステ32MB」時代には
何不自由なく使えていたのだが、
128MBに買い替えた途端に、
「OpenMG
Jukebox」
(PEG-N700Cの白メモステに曲を入れるための音楽ソフト
:要=専用プラグイン)の
「チェックイン/アウトモード」で
PEG-N700Cが認識されなくなってしまった。
それどころか、
PEG-N700Cの方の「AudioPlayer」までもが、
「状態:*****************」という
ステータス表示のまま固まってしまって、
もはやウンともスンとも言わなくなってしまうのだ。
何度も何度も、
さまざまな順番や方法を試してみるがダメ!
愛機PEG-N700Cは
クレードルの上で
フリーズし固まったままなのだ。
そこで、餅は餅屋だ!と、
日本最大のCLIEサイトであるクリクラ!の
「■しろクリ【PEG-N700C】専用会議室」を調べてみる。
最新ログでは該当問題が見当たらなかったので、
「メモリースティック」というキーワードで
過去ログを調べてみたら、以下のようなスレッドを発見した。
ここには、各種トラブルが出ており、
Windowsのバージョンが違ったり、
メモステの搭載メモリ等、相違点もあるのだが、
何よりもCLIE側が固まるという点では酷似している。
実は固まった際に、
Windowsのエミュレータソフトである
「VirtualPC3.0」のUSB部分がちゃんと反応して
SONYのドライバ(SONY
PEG
Mass
Storage)を
実行していることだけはわかっている。
つまり、母艦側はちゃんと反応しているが、
CLIE側ではいつもの「スタンバイ」表示が出ずに
「状態:*****************」という
表示が出たまま、完全に固まっているのだ。
最初はメモリが128MBもあるので
時間がかかっているのかと待ってみたが、
数十分待っても
ウンともスンとも言わない。
しょうがないので、CLIEをクレードルから離す。
が、固まったまま。やむなくリセットピンを
背中の穴に刺してソフトリセット。
これで無事復活する。
また実験!固まる!また実験!固まる。
…これを繰り返していた。
実は、最初にサブマシンである
VAIOノートのメモステリーダーを使って、
この「128MBの白メモステ」に、
古い「32MBの白メモステ」からのデータを移したりしたのだが、
あれが原因だったのかと、
CLIE標準搭載の「MS
Gate
2.0」を使って再フォーマットもしてみた。
だが、結果は同じ。
なお、その過程で気付いたのだが、
「32MBの白メモステ」では
簡単にメモステ内部にフォルダを作ったり消したり出来たはずだが、
現状ではそれが出来ない。
「アクセス禁止フォルダです!」とか
ダイアログで怒られてしまう。
う〜ん、
「32MBの白メモステ」も「128MBの白メモステ」も
搭載メモリは違っても、構造は同じはずだ。
おそらくこのメモステ内部で何かが起こっている!
いったい何が…?!
ちなみに、
VAIOノートのメモステリーダーを使えば、
同メモステ内部の構造をいじること、
つまり、フォルダを作ったり、消したりは出来る。
でも、CLIEに入れると、それが出来なくなる。
たとえば第一階層にある「PALM」というフォルダが
作られていない状態では、
「本体」から「MS」へのコピーや移動さえも出来ないのだ。
これはおかしい。
(でも、この問題だけについては、
やがて「MS
Gate
2.0」の機能メニューにある
「デフォルトフォルダの作成」という項目を使えば、
第一階層に「PALM」というフォルダが作られ、
その下に「PROGRAMS」、その下に「MSFILES」という
フォルダが作られることを知った)
このままでは、何の進展もないので、
某チャットルームで「SOS」を出す。
すると、
「うちでは128MBの白メモステだけどうまくいってるよ」とか
「噂では白メモステは最初にクレードル経由の
音楽インストールか、メモステリーダー経由の
音楽インストールかの判断をして、
以降はその初期属性以外の音楽インストールを
受け付けなくなるらしい。確証はないけどね」
とか、って話を聴いた。
ここで機長は、ハッとした!
そうだ、そういえば機長は、
「128MBの白メモステ」に、
古い「32MBの白メモステ」からのデータを移すために、
最初にサブマシンであるVAIOノートの
メモステリーダーに刺したとさっき書いたばかりだが、
あれが原因だったのか?!
…しかし、待てよ、
機長はその後再フォーマットをしたぞ。
でも、「128MBの白メモステ」の初期属性が変わらないって
どーゆーことだよ?!
…おかしい!何かがおかしいぞ!
そこで、
あらためて「MS
Gate
2.0」で
「128MBの白メモステ」の内部を調べてみると、
再フォーマットしてメモステ内部を空っぽにしても
「MEMSTICK.IND」という謎のファイルが残っていることに気付いた。
おそらくメモステの大事な情報を収めたファイルだと思われる。
コイツだ!
なんだかよくわからんが、こいつだ!
さっそくコイツを削除してやれ!
…ところだがだ!
「MS
Gate
2.0」でコイツを削除しようとしても、
第一階層にフォルダを作ったり消したりするのと同様に
「アクセス禁止フォルダです」というダイアログが出て、
操作を拒否されてしまう。…ダメだ〜!
普通ならここで諦めてSONYのサポートに電話を、
考えるところだが、今はまさにGW期間中。
こうなったら、最後の手段に出てみよう!
そう思った機長は、再びサブマシンである
VAIOノートのメモステリーダーに
この「128MBの白メモステ」を入れて、
Windows98の「すべてのファイルを見えるようにする」という操作で、
本来は見えない「MEMSTICK.IND」をあぶり出して、
バックアップを取った上で、コイツを削除してみた。
これで、本来ならば「128MBの白メモステ」は
すべての記憶を失ってしまうはずだ。
そして再びCLIEに差し込んで
「MS
Gate
2.0」でフォーマットしてやった。
すると、新しい「MEMSTICK.IND」が
第一階層に出来上がった。
さらに「デフォルトフォルダの作成」を行ってから、
「OpenMG
Jukebox」による接続に挑戦した。
(なお、ここまでの実験の間も、
ずっとHotSyncだけは問題なく出来ていたことだけは報告しておく)
さて、機長によるロボトミー手術により、
まったく過去の記憶を失われてしまった
「128MBの白メモステ」をクレードルにおいて、
「OpenMG
Jukebox」で音楽のチェックアウトをしようとすると、
ここで新しい変化が起こった!
「状態:*****************」というステータスは消えて、
「状態:OpenMGホスト未接続〜OpenMGホストとの
接続を確認してください。(再接続には数秒かかります)」
というステータスが出てくるようになった。
これは進歩だった。
その証拠に、これまでのように
CLIEがフリーズをしている訳ではないので、
ちゃんと「終了」ボタンが機能するのだ!
つまり、「終了」ボタンを押せば再びいつもの
「AudioPlayer」画面に戻れるのだ。
これは明らかにいい方向に向かっている。
だが、ここまでだった。
何度やっても、どれだけ放置しても
「未接続」は「未接続」のままで、
母艦の「OpenMG
Jukebox」のチェックアウト画面の、
本来CLIE側のメモステ内部が表示される画面には何も表示されない。
メモステを真っ白けにした以上、
残る方法は、
前述のクリクラ!のPEG-N700C専用掲示板にあった解決法のひとつで、
WindowsOS自体の再インストールよりはいくらかましな方法である
「OpenMG
Jukebox」の再インストールである。
これは思ったより面倒な作業ではあったが、
とにかくすがれるものはなんでもすがってやれ!
OSの再インストール以外は!という思いでチャレンジした。
OSの再インストール以上に気になっていたことは、
この少し前に128MBの白メモステを購入した直後、
すべての作業を行う前に、
コツコツと行った音楽ファイルのMG形式へのコンバートのことだった。
この作業は本当に面倒くさい作業で、
それをやり終えたばかりの上に、
試験的にインターネットから購入した
MG音楽データもプレイリストに並べてあるのに、
これから行う再インストール作業のために、
これらの音楽データがすべて消えてしまうのが、
とっても惜しかった。
ところが、再インストールの作業途中で気付いたのだが、
音楽データを残すかどうか?というダイアログが出て、
どうにか音楽データだけは残すことが出来た。
これは思わぬ収穫だった。
さて、
あらためて「128MBの白メモステ」には
再ロボトミー手術を施した。
万全には万全を期すためである。
方法は簡単。
まず「MS
Gate
2.0」で「フォーマット」を行って、
それでも残った「MEMSTICK.IND」をVAIOノートで削除して、
再びCLIEに戻してから「フォーマット」を行って、
新しい「MEMSTICK.IND」をメモステ内部に作った。
これで、機長が思いつくかぎりの
「128MBの白メモステ」に対するロボトミー手術は完了した。
こうしておいて、
あらかじめ「OpenMG
Jukebox」と
「(CLIE用)ドライバー・プラグイン」を再インストールしてある
Windowsを、注意深く「再起動」ではなく
いったん「終了」させてから、再び立ち上げた。
そして、クレードルに
記憶喪失の「128MBの白メモステ」を刺したPEG-N700Cを置いた。
そして、おそるおそるチェックイン/アウトの操作を行うと
…出来た〜〜〜〜!
ずっと不可能だった「OpenMG
Jukebox」と
「128MBの白メモステ」の接続に成功したのだ!
音楽データの「チェックイン/アウト」にも成功して、
さきほどの「OpenMG
Jukebox」再インストールの際に
生き延びた音楽データを、
PEG-N700Cに刺した「128MBの白メモステ」に
インストールすることに成功したのだ!
(PC側からの用語としては「チェックアウト」に成功した!)
その後は、
この作業前にサブマシンであるVAIOノートに保存しておいた、
その他のPalm用データをインストールして、
これで長い、長い戦いは終わった。
そう、思った。
ところが!
これっきり、再び「OpenMG
Jukebox」と
「128MBの白メモステ」が接続することはなかった。
なぜ、一度だけ成功したのかは不明だが、
これ以降、「OpenMG
Jukebox」を3度再インストールしたのだが、
もう二度と「OpenMG
Jukebox」と「128MBの白メモステ」は
接続されることはなかった。
一度やってみるとわかるのだが、
「OpenMG
Jukebox」はアンインストールの際に
やたらとダイアログが登場するのでかなり骨が折れる。
だが、そんなこと、いっさいお構いなしに、
二度と接続されることはなかった。
実は毎回、微妙なタイミングの変化をつけてみたり、
再インストール後のWindowsの終了を丁寧に二度繰り返してみたりなど、
いろいろやってみた。
だが、ダメだった。
しかも、最後のトライの際には、
最後の挑戦という気合いもあったので、
久しぶりに「128MBの白メモステ」の完全フォーマット
(いったんCLIEでフォーマットした後に、
「MEMSTICK.IND」をVAIOノートで削除して、
再びCLIEでフォーマット)を行った。
たった一度の接続の機会に
インストールすることが出来た音楽データを
このために失ってしまう覚悟をした訳だ。
そしたら、やっぱり「OpenMG
Jukebox」と
「128MBの白メモステ」の接続は出来なかった。
画面には再び「状態:*****************」が出て、
CLIE自体がフリーズしてしまった。
USBケーブルの刺し直しで普段の「AudioPlayer」画面に戻ってくれたが、
それだけのことだった。
ここで機長は、最後の悪あがきをした。
最後のトライとか言いながら、
機長はあまり期待できないながらも保険をかけていた。
つまり、サブノートであるVAIOノートに、
Palm系のデータとともに音楽データもバックアップしておいたのだ。
このままでは、Palm系データ以外を「128MBの白メモステ」に戻せない機長は、
ダメ元で音楽データもVAIOノートのバックアップから
「128MBの白メモステ」にコピーし直して、
それを再びCLIEに刺した。
その結果…AudioPlayerに怒られてしまった。
「著作権に違反してるよ…」云々というダイアログとともに、
哀しげなビープ音が鳴った。
そう、これで再び機長のPEG-N700Cから
音楽が流れることはなくなった。う〜む。
さて、物語はこれでおしまいだが、
最後に今回の問題解決の糸口になってくれるかもしれない、
いくつかの事例を紹介しておく。
【memo】
●今回のトラブル中、おもにCLIE側のフリーズが多かったのだが、
ごくたまに「OpenMG
Jukebox」が固まってしまうこともあった。
そんな時は、同アプリを強制終了しようとすると、
必ず「MSgsrv32(応答なし)」を終了させてくれ、
というダイアログが出た。
●「OpenMG
Jukebox」を再インストールしてから、
それを終了しようとすると、
「DDE
Server
Window〜このプログラムから応答がありません。
ビジー状態か、入力待ちか、または停止しています」
というダイアログがしばしば出た。
で、終了後に再びWindowsを立ち上げようとすると、
「Regsvr32が不正な処理を行ったので強制終了されます」
というダイアログが出る。
ここで再び終了してから再立ち上げをしようとすると、
立ち上がりはスイスイと行くのだが、
その後、もう一度終了させようとすると、
「DDE
Server
Window〜このプログラムから
応答がありません。ビジー状態か、入力待ちか、または停止しています」
というダイアログが出た。
●CLIE側が固まる時はほぼ
「状態:*****************」で固まって、
この時、USBケーブルを微妙に抜き差ししたり、
クレードルからPEG-N700Cを抜こうとすると、
「状態:OpenMGホスト未接続〜OpenMGホストとの
接続を確認してください。(再接続には数秒かかります)」
という画面に変わって、
そうなるとフリーズは解けて「終了」ボタンが効くようになった。
●上の状態で、
いったん抜いたUSBケーブルを速攻で差し込み直すと、
「状態:チェックイン/アウト
スタンバイ〜
チェックイン/アウトスタンバイ中にメモリースティックを抜いたり、
USBケーブルをはずしたりしないでください。
メモリースティックが故障することがあります」
という、おなじみのステータス表示が出た。
そう!これこそはチェックイン/アウトが
うまく行っている時に表示されるステータスだが、
この状態では接続も出来ないうえに、
再びCLIEがフリーズしている証拠だったりする。
…なんてメモを作るために、
またぞろいろいろ触っていたら、
おもにUSBケーブルの抜き差しを繰り返していたら、
母艦側に新しい変化が起こった。
「Sony
PEG
Mass
Storage〜新しいハードウェアに必要な
ソフトウェアをインストールしています」
というダイアログと、インストールを示すプログレスバーが表示された!
(いちおー、すでにインストールされているはずのソフトウェアだが…)
それでもこれは吉兆か?!
…と思ったら母艦が固まった!そしてそのまま変化は起こらず。
やっぱり
OSの再インストールしかないのか…?
【注意】
ただ、最後にあらためて断っておくが、
機長は「MacOS
9.1×VirtualPC3.0×Winows98」
というメーカー保証対象外の使い方でPEG-N700Cを使っているので、
機長に今回起こった現象は一般的な問題というよりは、
機長固有の問題であろうと思われる。
その点は誤解のないように!
また、機長と同じ環境だから
機長と同じようなトラブルに遭うという保証もなければ、
機長と同じ作業をしたから、
機長と同じ時点まで復活するという保証もまったくない!
ということは忘れないように。
また、ここまで作業が込み入ってくると、
機長の作業に関する記憶がすべて正しいとも言えない。
とにかく、作業はあくまで自己責任で!
機長もまた思いっきり事故責任でやったに過ぎない!
その後、
iPAL=BBSにしげ/難波さんから下記のような書き込みがあった。
それによると、
クリクラ!のPEG-N700C専用掲示板に
この問題に絡んだ
下記のようなスレッドがあるそうだ。
ふむふむ。
これによると、
問題はまだ解決していないが、
チェックイン/アウトモードにしてからクレードルに載っけるという
暫定的な解決方法が見つかっているそうだ。
機長もさっそくこれに挑戦してみた。
つーか、これまでの長い戦いの間に、
そんな経験もあったよう…という疑惑とともに
一縷の望みにかけてみた。
するってーと、
チェックイン/アウトモードにしてから
クレードルにした場合、
まず「状態:*****************」
というステータスが「AudioPlayer」に出て、
その直後に
「状態:OpenMGホスト未接続〜OpenMGホストとの
接続を確認してください。(再接続には数秒かかります)」
というステータスが出た。
この状態で「終了」ボタンは有効だが、
それまでのことだった。
それを何度繰り返しても
とくに変化はない。
う〜ん、やっぱり、
うちのトラブルはうちの環境固有の問題なのか、
それとも…。
さらにその後、
実は機長は最後の措置にチャレンジしていた。
そう!
OSの再インストールだ!
機長の場合は、
「MacOS
9.1×VirtualPC3.0×Winows98」という特殊環境であるため、
要するに、MacOS上にある「VirrualPC
3.0」を全削除して、
そこに新たに「VirtualPC
3.0」を再インストールした訳だ。
結果として「Windows98」も再インストールされた。
これはかなり勇気のいることだった。
機長のこの環境にはすでにたくさんの環境が設定してあったので、
それらをすべて放棄し、
しかも、かなり時間をかけてコンバートした音楽データと、
インターネット上から購入した音楽データを捨てる覚悟なしには
この行為は行えない。
その結果…
「OpenMG
Jukebox」と「白メモステ128MB」との
一番最初の接続は成功した!
やった〜!と狂喜乱舞したものだが、
二度目の接続からは再び接続不能になってしまった。
モトのモクアミである!
OSまで再インストールした上に
これではやむおえまい。
すべての試行錯誤はこれで終わりにしよう!
そう思った。
でも、人間とは未練の生き物である。
この問題に関する情報がもっともたくさん出ている
クリクラ!の「しろクリ【PEG-N700C】専用会議室」を
最後にもう一度覗いてみたところ、
下記のようなスレッドが登場していた。
この中にある下記の書き込みを見て、
機長は、上記の難波/しげさん達の貴重なアドバイスを
勘違いして理解していたことに気付いた。
つまり、imasaさんの書いた下記のような文章だ。
[1773]
Re:
チェックイン/アウトモードにならない
imasa
[URL]
@
|
「どうしてもチェックイン/アウト状態にならない」ときの私の手順:
1.ソフトリセット 2.AudioPlayerを起動し、command+C([オプション]−[チェックイン/アウト...])。 このとき、「状態:*******」または「状態:OpenMGホスト未接続」と表示される 4.クレイドルに乗せる 5.数秒(長くても5秒程度)で「状態:チェックイン/アウト スタンバイ」と表示される
【中略】「未接続」と表示されてからクレイドルに乗せるという手順である ことをお知らせしたくてまとめました。【後略】
@ |
そう!
機長は勘違いしていた
難波/しげさん達が言っていたアドバイスである
「チェックイン/アウトモードにしてからクレードルに載っける」を、
母艦の「OpenMG
Jukebox」を 「チェックイン/アウトモード」にしてから PEG-N700Cをクレードルに載せる
@
|
…と解釈していたのだが、
これが間違っていて、
正確には、
PEG-N700Cの「AudioPlayer」を 「チェックイン/アウトモード」にしてから クレードルに載せる
@
|
…というのが正しい解釈だったのだ!
うを〜!
なんてミスを!
このミスのためにみすみす、
OSの再インストールなんてマネまで
してしまった〜!
という訳で、
難波/しげさんやimasaさん達のアドバイス通りに
暫定的な解決方法を使えば、
メーカー保証の方法ではないが、
なんとか「OpenMG
Jukebox」と「白メモステ128MB」との
接続は出来ている。
あとは、
難波/しげさんがiPAL-BBSに書いていたように、
「で、現在、うちの128MBメディアが連休前から
ソニーで検証中ですので、
連休明けくらいには何らかの検証結果が
出てくるんじゃないかと期待してます(笑)」
…というのを期待しよう!
じゃ。
2001年5月6日
016
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