あの人の腕に包まれて
まきばの小屋で眠りたい
夜明けの空に月が白くて
ミルク色した霧もセクシー
そんな夜明けのまきばの小屋で
私を抱き締める、あの人の二の腕
牧場育ちの荒くれ男
だけど心はとってもナイーブ
あの人と一緒なら
干し草だってふかふかベッド
熱すぎるカフェオレを飲みながら
あの人は私を抱き締める
そんな私の上気した頬(ほほ)に
突きささるのは何? それはヒゲ
あの人のヒゲ、ちくちく
私の頬(ほほ)をさす、あの人のちくちくヒゲ
ああ、たまらない、ちくちく ちくちく
あの人のちくちくヒゲ、たまらなくセクシー
もしも願いが叶うなら
私はなりたい、あの人のヒゲに
アンジェリーナさん |
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