「天空詩人」さんは、私に「困ったポエム」を集めさせるきっかけを与えてくれた人です。 最初は某ラジオ番組の中で彼の存在を知ったのですが、そのあまりのインパクトに私は彼の虜になってしまいました。 現在は神戸市内のスーパーでレジ係をお勤めになってるそうですが、私の中で彼は「困ったポエム」界の巨人と言える存在です。とくに彼の作品「まぐろ」は傑作です!ただ、最近創作活動をお休みになっているのが 少し気がかりです。
さすがに「天空詩人」さんのように名作を連発する作家さんは少ない。 その多くは、たくさん書いた作品の中にポツンとひとつだけ突然変異のように誕生するのが「困ったポエム」の特徴と言えます。 しかも、たいていは作者自身は失敗作だと思っていたり、そんな作品を書いたことを数日後には後悔しはじめる、そんな作品が多いようです。 だから普通は作者自身の手によって闇に葬り去られることも多く、そんな悪条件の中で、集めたのが以下の作品達です。
「困ったポエム達」を初めて、1年弱が過ぎた。 こんなページに作品を送ってくるようなポエマーはいないだろう。でも、送ってきたら面白いな、という気持ちでいちおう募集もしていた。 すると、ごくごくたまにだけど応募してくれる「困ったポエマー達」がいた。そんな作品がいくつかたまったので公開します。