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98/11/25改訂版 |
HotSyncの前にGoType!ドライバを
OFFにする必要がある、
という機長の間違った解説を削除した。
（これはPAL The 1st Hackのせいとわかった！）
Go Type!がやってきた！
最近、下手の横好きで、
というかしゃぁみんさんの奇麗な写真技術が羨ましくて、
意地になっているパーム航空写真部が
最近パーム航空に導入された「Go Type!」の
写真を撮った。
相変わらず酷い写りだが、
まあ、勘弁して欲しい。
QV10Aで三脚も照明もなしに撮ってるんだから。
そして今回は、しゃぁみんさんに
教わった通り、最初からGIFじゃなく
JPEGを使っている。
まずはこれが箱。
想像していたよりも大きめの箱が届いたので、
あれ、意外と大きいのか、とちょっと不安になる。
で、箱を開けたら、
ものすげえ上げ底だった。
まあ、上げ底部分の発泡スチロールが
クッションになっているんだとは思うが、
これが高級幕の内のお弁当だったら
ちょっとキレてるところだ。
お弁当ぐらいでキレちゃうのもなんだが・・・。
まずはPalm IIIと並べて置いてみた。
（上から見た画像）
いい感じのサイズじゃん。
今度は厚みをマイルドセブンと比べてみた。
まあまあ、いい感じなんじゃない？
雰囲気としては大昔のザウルス、って感じかな？
もうちょっと大きいか。
で、蓋を開けて真上からみると、こう。
大きいんだか小さいんだか、なんとも言えないような
サイズのキーが並んでる。
印象としては、どのキーも横幅は十分だけど、
縦幅が狭いかな？
Macintoshユーザにはなじみの薄い
「Alt」なんてキーも見える。
そんなキーだが、向かって左側の特殊キーを中心に見てみる。
左は、上から
「Done」「〜」「Tab」「Shift」「Command」と
並んでいる。
「Command」の右横がPalm/Pilotらしい「ShortCut」で、
そのさらに右隣が「Alt」キーだ。
「1」「2」「3」キーの上には
いわゆる「テンキー」として「F1」「F2」「F3」 が
並んでいて、それぞれに「MEMO」「ADDRESS」「TO DO」が
割り当てられている（黄色い文字）。
反対側、つまり向かって右側の特殊キーを見てみる。
右端は、上から順番に
「Backspace」「Enter」「Shift(Lock)」「→」と並んでいる。
こちらにもテンキーが
「F4」「F5」「F6」と３つ並んでいる。
それぞれ「DATE BOOK」「MAIL」「FIND」が
割り当てられている。（黄色い文字）
なお、「Backspace」キーの上にチラッと見えるもの。
これはたぶんスタイラス立てじゃないかと思う。
こんな風にスタイラスを立てておく、たぶん。
実際、すべての動作がキーボード操作で出来るわけじゃないと
すればこのスタイラス立ては◎だ。
（このスタイラス立て、
神様が指摘しているようにかなりのユルユルだが
使用上は困らない！）
なお、同じものが向かって左側にもついている。
たぶん左利き用。
さて、キーボードのちょうと中央の
真上あたりに、
Cradleのような
こんなプラグがある。
ここにPalm/Pilotを立てることになる。
（下図）
すると、こうだ。
うん、いい感じだ。
なお、最初に注意しておきたいのだが、
Palm/PilotをPowerをONにしたまんま
GoType!に載せても
GoType!は使えない！
いったんPalm/PilotのPowerをOFFにしてからセットして
それからPowerをONにすると、
これで一発でGoType!のキーは一発で使えるようになる。
添付の「README.TXT」にも書いてあった。
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あ、ここでひとつだけ嘘をついてしまった。
「これで一発でGoType!のキーは一発で使えるようになる」
というのは嘘だ。
その前に作業がひとつだけ必要だ。
このGoType!付属のフロッピーディスクから
「GoType! Hack 」または「GoType!」アプリケーションを
Palm/Pilotにインストールしておく必要がある。
要するにこれは、
「GoType!」を使うためのドライバだ。
このGoType!フロッピー、
ちょっと不満なのはディスク名が
「名称未設定」ってこと。
名前ぐらいつけとこうよ。
まあ、実用的には困らないが・・・。
さて、このディスクには
２つの書類と３つのフォルダが入っている。
このうち「GULLIVER」（旅行ガイド？）と
「Financial Consltant」（財務計算ソフト？）は
いわゆるオマケのソフトらしい。
というわけで、今のところ無視！
で、問題なのは「GOTYPE.PRC」というファイルと
「HACKMTR」というフォルダに含まれている
「GTHACK.PRC」というファイルだ。
前者の「GOTYPE.PRC」がアプリ版のGoType!で、
後者の「GTHACK.PRC」がHack版のGoType!だ。
２種類のうち、
どっちかを使ってくれ、ってことらしい。
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