PAL071便
いっぴつけいじょう。





 
free=自由、無料





さて、最近機長は
仕事が忙しい間の緊急措置的更新の実験ぢ罫ねて、
トップページの「Time Table〜時刻表〜」の欄で
ミニコラムのようなことを続けてみた。

結局、なかなかミニに収まらなくなって
逆に行揃えその他で面倒くさくなってしまった。

そんなミニコラムの記念すべき第1回で取り上げたテーマが
その頃ちょうどPalmPilot-MLで盛り上がっていた
Palm/Pilot Wareのfreeware & Shareware問題についてだった。

機長は最初、こんな風に書いた。
(原文のママ)

時刻表 (98/7/17)


最近、PalmPilot-MLで「シェアウェア論争」が続いている。
おそらくはどのOS上でも繰り返されてきた話だと思うが、
機長の意見はひとつ。

「ただより怖いものはない」

別に、フリーウェアは危険だ、という意味ではなく、
どんな場合でも、「ただ」の方が特殊なんだってこと。
何らかの努力をして創ったモノを他人に提供する以上、
本来はシェアウェアになるべきものが、何らかの理由で
たまたまフリーウェアになってるだけ、と機長は考えている。
趣味だから、普及させたいから、まだまだバグが多いから、
モテたいから?・・・その他。
ただ、フリーウェアに慣れてしまうと、こういうことを
ついつい忘れがちになる。たまには機長も忘れる。
そんな意味で最近面白いな、と思ったのは「France1998」
ワールドカップ開催中の途中経過版はシェアウェアだったが、
会期後にリリースした完全版はフリーウェアになった。
このソフトの性格を考えると、至極もっともな話だ。



続く2回目にはこんなことを書いた。
(原文のパパ)

時刻表 (98/7/20)


 前回(7/17分)のこの欄で書いた、
機長のフリーウェア&シェアウェアに関するコメントについて、
いろいろとメールで感想を貰った。PalmPilot-MLの方にもいくつか
見かけた。いろんな内容があって、一言でまとめるのはアレだが、
おもに2点。

A)フリーウェアは怖くない。

B)Unixのフリーウェア文化についてご存じないのでは?

だいたい以上の2点にわかれる。
そこで、機長からの返事をここでまとめて書く。

A)に関しては、「機長は逆説的な表現を使っているだけなので
もう一度読み直していただければわかってもらえると思う。
妙な表現を使っていることについてはお詫びしたいと思うが、
これは機長がずっと続けている文章スタイルなので
我慢してもらいたい」

B)に関しては、「実際、機長はUnixのことを数年前まで
陶器メーカーだと思っていたくらいで、
ほとんどと言っていいほど知識はない。
その意味では、まったくその通り!
ただし、皆さんから貰ったメールや

リンク紹介の中で知った
Unixのフリーウェア文化についての話を聞いても、
前回の文章との矛盾点を見いだすことが出来ない。

でも、(A)と同様、妙な表現を使っていることについては
お詫びしたいと思うが、これは機長がずっと続けている
文章スタイルなので我慢してもらいたい」

カッコ悪いのであまりしたくはないが、あえて前回の文章を
別の表現で書くと、こうなる。

フリーウェアのフリーは「無料」という意味だが、
その「無料(=フリー)」には何らかの意味がある。


こういうことだ。Unix文化の美しい伝統だという「すべての
ソフトウェアは、すべての人の共有物であるべきである」という
思想についても、この思想なくしてその「フリー」は説明できない
わけで、「フリー」にはちゃんと意味がある。
また、ソース公開の有無に関する議論についても同様で、
少なくとも住人のすべてがプログラム環境を持っていないと
思われる現在の Palm/Pilot社会では「ソース公開の有無」という
概念なしには、その「フリー」を説明することは出来ない。
と、機長は考える。

ということは、機長の前回の文章との間にとくに矛盾点は
見いだせない。
皆さんから貰った意見を読んでもウムウムその通り!
としか答えられない。

ただし、ひとつだけ例外があることもお伝えして
おかなければならない。原始共産主義によって貫かれている国から
このサイトをご覧になっている皆さんへ。皆さんの社会は
機長が住んでいる国とは別の経済システムで貫かれているので、
機長の前回の文章を読んでもなんのことだかさっぱり
わからないと思う。それこそ、皆さんの社会では、
フリーウェアよりもシェアウェアの方が特殊なのかもしれない。
「すべてのソフトウェアは、すべての人の共有物であるべき
である」というUnix社会のステキな思想を聞いても、
そんなの当たり前じゃん!と思ってしまうことだろう。

そして最後に、感謝の言葉を述べておきたい。
機長宛にメールをくれた皆さんも、PalmPilot-MLでコメントして
下さった皆さんも、みなさん一様に、
「でも、パーム航空は好きです」とか、いろいろ機長の
精神状態のバランスを気づかったと思えるコメントを
添えてくれた。これは本当に全員そうだった。
機長はとっても嬉しかったし、何よりもPalm/Pilot社会の住人が
みな一様に余裕ある心配りを持っていることが嬉しい。
自分はいい社会にいるな、と思う。



続けてこんなことも書いた。
(原文のママハハ)

時刻表 (98/7/20)


と、ここまで話とは別の視点で、フリーウェア&シェアウェアに
ついて、機長がこれまでに経験した「ある出来事」について書く。

ご存知のように、機長は自作ではないソフトを(自分で圧縮して)
公開
したことがある。また、ソフトとは言えないがアイコンや
画像をいくつか公開
したことがある。その際、Macの知識しかない
機長がWindows版のアイテムを公開して、その圧縮形式の失敗で
真っ青になったことがある。次々と届く「解凍できません!」
「私のPalmPilotが無限地獄に堕ちてしまいました」
「データがすべて消えてしまいました!」・・・という、
まるで第二次世界大戦末期の大日本帝国の通信網かくありなん!
という内容の大量のメールを見ながら、ほんとうに気が
遠くなりそうになった経験がある。

機長のようにローカルな地域で、しかもちょっとだけリリースした
場合でも、こうなってしまう。おまけに、圧縮方法のミスという、
まあ、何人かの友人に質問すれば解決出来る問題だったにも
係らず、機長は思わず地球上から逃げ出したくなった。

これが自作のオリジナルソフトのバグによるトラブルで、
しかも世界中に公開していて、Palm OSのバージョンや機種で
その結果が大きく変わるようなソフトで、しかも機長の本職が
今よりも忙しかったら、・・・そう思ったら、機長は思わず太陽系から
逃げ出したくなった。その時に感じたのは、フリーウェアや
シェアウェア作家の人って凄いんだな、という感想。
中には大事なデータが消えて「ぶっ殺してやる」と言わんばかりの
メールだって、世界中が相手ともなれば、ないとは言えないし、
そう考えると、そんなハードな仕事を続けながらフリーウェアを
公開している人は偉いな〜!とつくづく思った。

以上は極端な例かもしれないが、サポートってほんとに大変!
・・・と、こんなにフリーウェア&シェアウェア作家を擁護する
(または、しているつもりの)機長ではあるが、
Macintoshなんかで大手ソフトウェア企業のサポート体制の酷さに
キレたことは何度もある。いかんいかん!とは思いながらも、
零細に優しく大手に厳しい機長であった。
・・・と書くと聞こえはいいが。

とにかく、こうした経験は、フリーウェア&シェアウェアを
公開している人たちの気持ち(の一端)を理解するための
いいお勉強になったことだけは確かだ。
それまで知らなすぎただけかもしれないが・・・。



・・・とか何とか、
今回の機長の言葉がやや熱を持ってしまったのには
訳がある。

・・・それについては
またおいおい。
そのうち発表します。

それはそうと、
実はこれらのコメントに対しては、
とあるフリーウェア作家の人からもメールを貰った。

その人は上のコメントに賛成も反対もせずに
こう書いていた。


(概要)

自分はフリーウェアを公開し、
そのソースも公開しているが
とにかくそれに対するユーザからのリアクションがない。

トラブルに関するメールは届くが、
それ以外にはほんのわずかの反響メールが届くだけ。
褒めるメールも少ないが、
改良に関する提案も少ないという。

最近では「便りのないのは無事な証拠」と思い込むように
してはいるが、やっぱり張合いが出ない。
なんのためのフリーウェア&ソース公開だか
わからなくなる時がある。



この作家の作品はとても有名なソフトで
かなりのダウンロード数が出ており、
またそのソースはおそらく有意義なものであるはずだが、
こんな状態らしい。

他にも最近、作家の皆さんから


(概要)

とにかく、ユーザからの反響が少ないんで
ちょっと寂しい。
Palm/Pilot系のサイトで記事なったりするのが
せめてもの心の慰みだったりします。



とか


(概要)

いや、まじで本業との二足のわらじに
疲れてきました。



・・・なんて言葉を時々聞く。

すべてのフリーウェア作家がこんな状況だとは
思いたくはないが、う〜んって感じだ。
これじゃあ、機長やその他の人々が
どんな理屈をこねようがどうしようもない。

このままじゃいかん!

そこで、機長からの提案。
フリーウェアだ!シェアウェアだ!
って話はこのさい置いておいて、
みんなでメールを書こう!
誰にってもちろんフリーウェアや
シェアウェアの作家の人たちに!

そうすれば、
もっとフリーウェアが増えるかもしれないし、
シェアウェアだって登録料でお釣りが来るくらい
素敵なソフトに育っていくかもしれない。

お金がいくら?って話より、
Palmワールドの未来がどうだ?って話より、
まず「気持ち」なんじゃないか?
そう、機長は思ったわけだ。

というわけで、

感謝の言葉でもいい。
機能面での提案でもいい。
「ありがとう」の5文字でもいい。

とにかくメールを書こう。
(爆弾メールを除く)

あんまり嫌がる作家の人はいないと思うのだが、
どうだろう?

これでPalm/Pilotワールドがより素敵になれば
これまでの議論も無駄にはならないと思うのだが・・・。



というわけで、
パーム航空は
Palmware作家への
一筆啓上運動を推進します。



でも、どうやって?

まずは書いてみようよ。
(SPAMメールを除く)








1999.4.14

「一筆啓上運動99」のために
上記文章を読みやすいように一部改訂した。


一筆啓上運動〜YOU CAN MAIL〜

バナーを「一筆啓上運動98」よりも小さくしたのは
この方が貼りやすいでしょ?というただそれだけ。







5年目のトラブル





この冬に、機長の外付けHDが
大往生を遂げたことは
この「パーム航空」でも紹介した。

その際、このHDが書類専門のHDで
機長の公私にわたる全データを抱きしめたまま
1GB即身成仏したことにより
機長はかなりの痛手を負った。

以来、新しい書類専門の外付けHDは
バックアップソフト「Retropect」によって
週に一度は別の外付けHDにバックアップ、
月に一度はjazメディアにバックアップという、
ほとんど重要文化財並の
完全なバックアップ体制で守られている。

そんなある日、
つい昨日のことだが、
あの外付けHD事故で機長が大騒ぎしていた時に
貰った「あるアドバイス」のことを、
すっかり忘れていたそのアドバイスのことを
嫌になるくらいに思い出すことになる事件が起きた。

そのアドバイスは
「5年もたったHDは気をつけないと!」
というものだった。

そして、昨日
即身成仏した外付けHDの少し前に購入した
8100/80AVの内蔵HD(=起動ディスク)が逝去された。

今度は大往生とは行かず、
かなり苦しんだ末に
外付けシステムからのノートン先生の
懸命の治療にも関わらず
だんだんと息耐えるようにして死んでしまった。

最初は画面のフリーズから始まった。
で、再起動したが立ち上がらない。
そこで、外付けHDのパーティションにコピーしてある
機長オリジナルの「System HD」から
数々のソフトで治療を試みた。
「Disk First Aid」は「僕では無理です」
「Norton Disk Doctor」はマウントされなくなった同HDを
最後まで認識してくれていたが検査中に落ちてしまう。
これは何度やっても同じだった。
何度も何度も「Norton Disk Doctor」をかける。
過去の経験で、やってるうちにちゃんと修復出来る!って
ことが多かったから。
試すこと数10回。
が、ダメだった。
この辺でかなり諦めかけて
Nortonファミリーを使ってファイルの救出活動に映った。
その結果、1000個近いファイルが救出されたが、
どれも原形をとどめてはいない。
(つまりリソース状態)

そして、これも何度か挑戦した治療のひとつだが、
「Drive Setup」で何度目かのドライバ更新をした直後に
ふいに8100の内蔵HDがマウントされた。
ただし、無印HDアイコン状態で。

狂喜乱舞で機長はこれをダブルクリックした!
中身が空っぽになっていることも知らずに。

というわけで、
現在8100は元気に復活(完全初期化後)しているが
ロボトミー手術を受けたインディアンのように、
過去の記憶を失っている。
もう5年以上も機長と付き合ってるくせに
まるで子供のような素朴な目で機長を見る。

困ったものだ。

機長はふと、数カ月前にパソコンショップで
メモリを交換してもらった際に店員さんに
言われた一言を思い出す。
その店員さんは機長の8100のメモリ交換を終えて
妙に汚れた手をゴシゴシとタオルで拭きながら
こう言っていた。
「お客さん、中、掃除したことないでしょ?
とんでもないことになってますよ」
・・・他人の忠告は素直に聞くべきだったかもしれない。
今回の事故と直接関係ないかもしれないが・・・。

ところで、
今回は前回の書類専門外付けHDの事故の時よりも
機長は落ち着いていた。
前回の事故の教訓を受けて、
機長はすべてのデータを、
重要文化財並のバックアップ体制を施した
新設データ専用HDに集めていたので、
起動ディスクとは言え、8100内蔵HDのデータ損失は
そんなに痛手じゃない。

システムフォルダを作り直せばいいんでしょ?

・・・ぐらいに思っていた。
で、実際、復旧作業(おもにソフトの再インストール)は
すいすいと運んだ。
IMのユーザ辞書は幸運なことに
数カ月前のものがPowerBookに移植されていたので
これもすぐに(ほぼ完全に近い状態で)復旧した。

ところが、しばらくしてから機長は愕然とした。
しまった!「Eudra Pro」(メーラー)の全データは
初期設定ファイルの中だった!

というわけで、過去5年間近い間の
すべてのメールが失われてしまった。
MLなかも含めると数千通!
とくにメールアドレスまで道連れにされたことはつらい。

例えば、「どうやら機長はゴリラを・・・」でも一部を紹介した
Dewar夫妻との心温まるメール交換の記録も全部消えてしまった!
(先に特集しといて良かった!)

【業務連絡!その1】


そんなわけで、
機長宛に重要メールを送ったけど
返事が来ない!
(普通の機長宛の感想メールに関しては
普段からすべてに返事を
書けているわけではありませんので
あしからず)

・・・という方がいらっしゃいましたら、
至急、機長までお知らせ下さい。

また、最近メール書いてないけど、
って方もメールをいただけると助かります。

PowerMac8100どころか、
機長までメールアドレスに関しては
完全記憶喪失状態です。




最近機長が、G3マックへの買い替えを本気で
考えていたことがバレて、
もしかしたら8100の機嫌が悪くなったのか・・・。




最新の検索システム





これは、たまたまかもしれないが、
PalmPilot-MLの方で最近、


○○○○について調べたくて
「パーム航空」を調べたのですが、
関連事項が見つかりません。



なんてコメントを2〜3度目にした。
そのたびに、有志の方が「どこそこにありますよ」と
答えてくれている状態なのだが、
実は、機長は
あまりにも複雑な構造になりすぎた
「パーム航空」のことが心配になって
検索ページも作ってある。

それが、「Lost and Found(遺失物取扱所)」だ。

このページから
「Palm Pilotのページ」林さんも驚嘆してくれた
最新の検索システムを使って
「パーム航空」の全フライト(記事)からの
アイテム検索が可能になっている。

方法は簡単だ。
このページを開いてから
あなたが使っているブラウザの検索機能を使って、
あなたが知りたいアイテムの名前を入力するだけで
捜しだすことが出来る。


Macintoshの場合、
NetscapeでもIEでも、Command+Fで捜せる。
再検索はCommand+Gだ!
(Windowsでも同じような検索機能がついてるはずだ)

フライト(記事)のタイトルだけじゃなく
その中で触れられているアイテム名称からも
検索できるので、かなり役立つはずだ。

例えば、
インライン日本語入力ソフト「manae」で検索すると
6箇所見つかる。

また、この「Lost and Found(遺失物取扱所)」とは別に、
テーマ別に検索結果を並べた
「PAL Pac〜パーム航空で行くPalmの旅」というページもある。
これは要するに、
「Datebk3」や「HotSync」と言った
重要アイテムについて作った目次だ。
よりも詳しい注釈がついている。

現在は前述の「Datebk3」「HotSync」だけしかないが、
順次増やしていく予定だ。

パーム航空の過去記事から何かを調べたい!
という人はこれらのページを活用してもらいたい。

【業務連絡!その2】


ぶっちゃけた話、
機長が使っている最新の検索システムよりも
「palmfan.com.」「Palm Pilotのページ」
使っているような検索システムの方が
役に立つ(少なくとも本文検索まで出来る!)
のはわかっているのだが、
いかんせん、機長の頭が追いつかないので
こんなものしか出来ない。
そこでお願いなのですが、
こんな機長でも使える、
つまり犬や猿でも手軽に使えるような
検索システムの方法ってあるのだろうか?
ご存知の方がいたらご一報を。

【参考】
機長の頭脳レベルについて
機長が使っているプロバイダでは
CGI等が許されているらしいが、
機長はプロバイダが用意してくれた
アクセスカウンタでさえ使いこなせていない。
(設定の変更が出来ない)







第三世代





「Palm Pilotのページ」の林さんが、
機長の書いた「第三世代のPalmサイト」という
表現について「どういう基準?」と書いていたが、
あまり細かいことはツッコまないように。

機長は思いつきで書いていることが多い。
なんとなく、昔から新しめのモノが現れると
必ず「第三世代」とか言うじゃない?
決して「第八世代」とかはないんだけど。

今回も実際は、ほんの思いつきだったりする。
で、後から強引にフォローしておくと、
やっぱりPalm IIIが登場した1998年春ごろから、
って解釈だろうか?やっぱり。
(正確にはそうでないものもあるが)

他にもたくさんあるのだが、
最近機長が注目しているところでは

サイト管理者が一番面倒くさがる質問コーナーを
あえて引き受けてくれている質問&掲示板&情報サイト
平野さん「Palm///Pilot」

日本初の本格的PalmWareレビューサイトを目指して
かなりハードな更新を連日続けている
Muchyさん「Muchy's Palmware Review!」

つい最近まで機長もノーチェックだったが
独特な視点とデザインセンス、特集記事の充実が目覚ましい
濱橋さん「Palm Navi」

この辺が一番気になっている。
とても面白い試みだと思う。

そんな中、今一番ホットな「Palm Navi」について。

同ページに


率直にいいますと、PalmNavi の画風は
機長さんの影響をずいぶん受けています.(^_^)



という記述があったが、
マジで気にしなくていいと思う。

確かに多少の影響は感じるが、
作者自身がよくわかっている通りに、
ちゃんとオリジナリティで再処理されている。

とくに、(前にも書いたが)
機長としては
黒ベースでよくぞあそこまでデザインを仕上げたな、
と思っている。

あと、機長のサイトと決定的に違うところ!
記事の実用性が高い!

とにかく素晴らしいので
頑張ってもらいたい。

それよりも死んでしまったという作者のPalm IIIが心配だ。
そんなところ(機長のPalm IIIも寝たきり)こそ
機長のマネしなくてもいいのに。
(マネした訳じゃないと思うが)

早く元気になってもらいたいものだ。
(怪しいオジサンにスカートめくられてる絵は笑った!)

・・・と、やたらと
第三世代のPalmサイトを意識しているのにも
実は訳があったりする。
その理由については・・・またそのうち。



8月6日はPalmの日





さあ、まもなく8月6日!
つまりPalmの日だ!
別に何があるって訳じゃないんだが・・・。

いつの日か、Palm祭とか
PalmWorldEXPOとか出きるようになったらいいね?



7月28日はすた坊の日





ところで、7月28日には
国産スタイラスの開発に執念を燃やし続ける
神戸の秀司郎さん「SimpleCom」
Staboの最新版を出す。

欲しい人は速攻で予約しないと
また売り切れてしまうかも・・・。

「PDAによっては、穴の大きさが変化するので、
きつかったり緩かったりすることがあります。 」

同サイトには以上のような説明文がついていたけど、
機長は変なことを考えてしまった。
すまない。



システム手帳の素





さて、先日、
Palm/Pilot界でJ-OS並の歴史を持つ、
金井さん
「J-Info」最新版(Ver.2.9)が
リリースされた。

これさえあなたのPalm/Pilotに入れておけば
あら不思議!あなたのPalm/Pilotがその場で
「祝日一覧」や「郵便料金」「通貨換算」
「年齢計算」「世界の情報」など
市販のシステム手帳以上の
情報データベースに早変わりするという
さすが古典中の古典、
だけど未だにバージョンアップを続けてるだけの
ソフトだ!

今回のバージョンアップで
書き直されたソフト内の
メニューアイコンもいい感じだ。
視認性の問題以前にセンスとしてイイ!



朝日新聞の素





すでにいろんなところで紹介されているが、
田辺さん「べるべる研究所」がリリースした
「PiloAsa」はマジで凄い!
ちょちょちょいってデスクトップ母艦(Macintoshのみ)で
「asahi.com」の主要ページをダウンロードして
それをあなたのPalm/PilotにHotSyncするだけで
あなたのPalm/Pilotが満員電車の中でも邪魔にならない
極小朝日新聞になってしまう!

す、すごい!

しかも、もっとも凄いのは
その手軽さ!

デスクトップ側のアプリは、
開始ボタンをクリックするだけで
ほんと上の段の歯でも磨いてる間に
いつの間にか「asahi.com」のお好みのページを
ダウンロードしてしまう。

で、そのダウンロードされた書類が
すでにMakeDOC書類になっているので、
こいつをダブルクリックするだけで
SimpleInstに連動したMakeDOCアプリが反応して
そのままusername.folにインストールされてしまう。

うまく出来てら!

Palm Buddyなんかと組み合わせると
もっと早いPalm/Pilotへのインストールが可能だぞ!

とにかく、ちょちょいのチョイって感じで
お茶漬け感覚で朝日新聞がポケットに入る!

今後のダウンロード&インストール作業の自動化や
目的サイトのオプション化(プラグイン?)が進むという
さらなるバージョンアップを待つ!

PS:ちなみに機長は
たまたま同ソフトの告知がPalmPilot-MLに出た時、
ちょうど自宅にいたので、
同サイトの一番乗りを
狙ったが「0008」番だった。
残念!



【業務連絡!その3】


青梅国際空港の安井管制官殿へ

機長のHMTL書式についての質問の返事。

気づいてはいたが、
デザイン優先ということで
あのままでやってきた。
小文字が読みづらいフォントの環境だと
確かにつらいかも・・・。
そこで、
ちょっとだけ考慮してみました。
(ほんのちょっとだけ)



じゃ。



1998年7月23日






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