Pilot Air Line |
当HP就航記念スペシャル企画として、
以前から、このページでも何度か取り上げようとした
「謎のメール」について、今回ついにご紹介する!
【注意事項】
今回はある事情によって
後半部分が非常に重たくなっています。
お急ぎの方は、
お暇な時間のある時や、
高速回線を使用できる環境で
改めてお読みになった方が
懸命かもしれない。
その1 |
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信じられない本との出会い
その本の題名は
「PALMAPILOの謎」
かなり分厚めの洋書だ。
作者はイギリスの考古学者で
現在エジプトのサンテ・ボンファン考古学研究所で働いている
サー・ジェームズ・ブラットソン博士。
出版社はクライマー(クリマーかもしれない)社となっている。
洋書(英語で書いてある)なので、
例によって機長のつたない翻訳能力で
少しづつこの本を読み進めた。
さらにSさんに貰った部分訳も参考書替わりに
使わせてもらった。
(とくにエジプト系の言葉の発音に関して)
そう、この本は古代エジプトの貴族文化について
書かれた本のようだ。
で、この本の概要を書くと、こうだ。
この本の概要 |
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以上4つの記述についてブラットソン博士は
こう解説している。
(1)
「先王(※先代の王?)はいつも右手に玉杖を持ち、
左手にはPALMAPILOを持っていた」
↓
【解釈】
「王様のように、
特別に肉体を鍛えていない人間でも
PALMAPILOは片手で持つことが出来る
何らかのアイテムである」
(2)
「(先王は)PALMAPILOを使って、
掌の中に生活を閉じ込めており・・・」
↓
【解釈】
「『掌(てのひら)の中に生活を閉じ込めて』は、
手のひらサイズで毎日の生活情報を
管理するという意味であり、
これは現代におけるPDAのような
アイテムを意味するものと思われる」
(3)
「PALMAPILOと□□□□を持っていた先王は
パピルスを使おうとはしなかった」
↓
【解釈】
「これはかなり決定的な根拠である。
『パピルス』とはもちろん『紙』を意味する。
そして『□□□□』の部分は依然不明のままだが、
この文章は明らかに
こう解説しようとしている。
『PALMAPILO』というアイテムの登場によって
紙(つまりメモ用紙や手帳)の必要がなくなった、
ということを!
断定することは出来ないが、
□□□□の部分はスタイラスペンのような
当時の入力道具だったのではないか?」
(4)
「PALMAPILOの4つの円形を使って
先王はおのおのの約束を呼びだすことが出来た」
↓
【解釈】
「『4つの丸い円形』とはズバリ、
現代のボタン的なもののことではないだろうか?
つまり、『4つの丸いボタンを押して』という
意味ではないかと私は想像する。
さらに『おのおのの約束』とは
『4つのボタンそれぞれと連携した個人情報』を
意味するのでは?
ということは以下のような推量が成り立つ。
『PALMAPILO』に4つの丸いボタンがついていて、
そのボタンを押すことによって4つの個人情報を
呼びだすことが出来るのだ」
以上のように解説した後で、
彼はこう断言している。
第5章のまとめ |
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第6章 決定的なる証拠 |
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その1 |
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