PAL104便
歴史に触れた夜










 
幕張計画1999






もともと幕張で行われる「Macworld EXPO Tokyo」とは、
名前の通り、年に一度のMacintoshの祭典だ。

ところが昨年、
機長は神様から
「(同EXPO内の)IKESHOPブースの前で
Palm Pilotユーザが集まったりもするんですよ。
私を目印に」
と聞いて以来、
ずっと暖めていた計画があった。

それが、せめてMacintosh系のユーザだけでもいいから、
こんなにも盛り上がってきたPalm/Pilotユーザが
このMacintoshのイベントの軒先を借りてでもいいから
集まれたら楽しいだろうな、という計画だ。
計画というか夢というか・・・。

しかも、今は日本各地にUGも出来つつあって
こうした各地から全員とは言えなくても
代表者だけでも集まってきたら
いろいろ情報交換できるし
楽しいだろうな、という
あんまりデジタルじゃない夢。

でも、
機長としては
自分のスケジュールの問題と
性格からして
そのイベントを仕切ることなんか出来ない。

そこで、「PAL地下掲示板」
「PAL地下掲示板&Palm幕張計画掲示板」と改称して
場所だけでも提供すれば、
今の日本のPalm/Pilotワールドのパワーなら
何か素敵なものが生まれるだろう、たぶん、きっと、おそらく・・・。

そんな「まき餌」をして、木陰からじっと様子を窺っていた。

すると、一人の男が、機長のエサに見事にひっかかってくれた。
日本で最初にUGを作った男、
浪速のプランナー・瓜生@PUGOさん

彼の行動力が、最初は「さざ波」として、
そして最後には「怒濤の嵐」となって
1999年2月20日(土)の歴史的夜を演出した。

ところで、瓜生さんが考えた
幕張計画は、20日(土)の昼間から
幕張MacworldEXPO会場で何度か集まったりしながら
夜は東京神田に流れ込んで
みんなで大パーティという趣向だった。

当然、機長もこの昼間から続いたイベントに参加しようと
思っていたのだが、20日(土)夜のスケジュールを
空けようとしたためにかなり無理してきたそれまでの過労が
同日になって突然押し寄せてきて、
当日は昼前にダウン。

結局、目が覚めたのは20日(土)の午後5時!

ちょうど、幕張で集合した面々が会場外で
大集合して東京に移動しようかという時間だった。

あちゃちゃ・・・。

ここで敗ける機長じゃない!

慌てて機長は第2次集合場所である
東京神田駅西口に向かった。
我が家にEXPOの3日間通しチケットを
自分でデザインした「幕ワ」を置いたまま。

さて、すっかり日も暮れた午後6時半、
神田駅西口に着くと、
すでに見慣れた顔と見慣れない顔が、
改札口の前で異常なテンションで集まっている。
30名ほどもいただろうか!

そして一番驚いたのは、
そこにいるみんなが
それぞれいろんな形で「幕ワ」をつけていること!
でっかく引き伸ばして鞄に貼ってくれてる人。
ちゃんと完ぺきなワッペンに加工してくれている人。
オリジナルでプリクラ風シールを作って貼ってる人。
寒さ冷え込む神田の駅前に
30数個の「幕ワ」が並んでいる!
まるで、「幸せの黄色くない幕ワ」!
う〜ん、泣けるッ!
「幕ワ」作って良かった・・・。

あとで、アイロンプリント版の「幕ワ」セットを
貰ってしまった。白Tシャツもセットで。
これを貼り付けたら完ぺきな「幕ワ」Tシャツだ!
ありがとう!

さて、そんな感動しながらも、
機長を含む数名の遅刻者を待って
会場である中華料理屋「チムニー」に向かう。

駅前での待ち合わせ、
そして会場に向かう道で、
いろんな人から自己紹介をしていただく。
みんなネッと上では名前を知ってる人たち。
名前を聞くたびに「うを〜」とか
「あ〜ッ」とか、思わず声が出てしまった。

そしてチムニー到着。

同店の入り口をくぐりながら、
この店が将来、
Palm/Pilotの歴史を語る上で
忘れることの出来ないお店になったらどうしよう?
カノッサの屈辱みたいに。
・・・なんて下らないことを考えていた。
とは言いつつ、カノッサは店の名前じゃない。
地名だ・・・。

さて、
この歴史的イベントには
ほんとに凄いメンバーが集まっていた。

プログラマ関係だけでも、

前夜のm-plugから連投状態の神様・山田さん

J-Infoで日本をAbroad!で世界を唸らせた男・金井さん

革命的ソフトを連発する広島が生んだ発明王・福本さん

SoftからHardまですべてを変えてしまう魔法使い・しゃあみんさん

そしてPiloWebでWinユーザの夢を叶えたCheebowさん

さらに、
ラ・パームからはしゃぁみんさんを筆頭に続々集合、
m-plugからはKentaroさんたち連投組が、
彩パームからもSHIGE@浦和さんはじめ創立主要メンバーが、
SEN-PalmからはMAT@仙台さんが、
CPUGからは染谷さんが、
PUGOからはもちろん瓜生さんが、
中四国(仮)からは福本さんが、
・・・と、距離的に遠方すぎた北海道と九州を除く
ほとんどのUG関係者が集まっている!

もう、壮観!のイチゴに尽きる。
そしてあまりのメンツに少し目まいがした。

きっとここから何かが生まれる。
未来の日本Palm/Pilot界を変えるような何かが!

神様からの基調演説とともに
開会!

もう、あっちでこっちでPalm、Palm、Palm、
そしてたまにはPilotと、
Palm/Pilotだらけの2時間だった。

例によって、
イベントのたびにお土産を決して忘れない気配りの人、
というか神様からは
信じられないようなアイテムが!
長女を嫁に出して寂しがってるかと思った神様は
すでに次女のことを考えていた。
しかも、とんでもない次女のことを!
(ある意味、次女の方が長女より美人かもしれない!
少なくとも世・・・おっと危ない。これ以上は秘密)

とにかく、すげえ!

そして、
しゃあみんさん
次々と不思議なアイテムを繰り出し、
あの印象的な笑顔で、みんなを退屈させない。
自作のPalm III用カバーなんて初めて見た!
半透明のそれは、おそらく世界で唯一
スリーコムオリジナルの金型を使わないカバーだろう!
そして何よりも機長が驚いたのは非売品の「○○○」!
こういう芸術的な遊び心がたまらない。
「平成の平賀源内」か、この人は!と思った。
名作「漢Element」を世に送り出した
奥様Robbyさんもいらしていたが、
あんまりお話できなくてすいません。
旦那さんのインパクトが強すぎました。

福本さんは、
あの革新的な作品群からは
想像できないような穏やかな方で
奥様と一緒に、いつもニコニコと微笑まれていた。
せっかく東京まで来ていただいたのに、
ゆっくりお話できなかったのが
とても残念だった。
でも、福本さんから貰った
ビーム名刺は宝物だ!
あの瀬戸内海を思わせる穏やかさゆえなのか、
店を出る時には信じられないような
大きな鞄を2つもお店に忘れそうになって、
一同を驚かせていた。

たまたま同じテーブルだったおかげで、
金井さんからは
いろいろお話を聞けた。
とくに、機長が日本人であるために
どうしてもJ-Infoにばかり目が行ってて、
J-Infoの英語版なんでしょ?ぐらいに思っていた
Abroad!というソフトのあまりにも
凄すぎるインターフェースの秘密を
教えてもらって興奮してしまった。
そりゃあ外人さんが先を競ってダウンロードするはずだ。
金井さんのお話によると、
そのおかげで、世界の大物達からの登録も多いという。

そんな金井さんが突然テーブルから消えた。
数分後に気づくと、
別のテーブルにいた部外者のサラリーマンたちに
便所帰りの金井さんが
Palm/Pilot片手に熱弁を振るっている。
どうやら、Palm/Pilotを布教しているらしい。
そのうち、サラリーマン達の目が一様に
輝きだして、グルの解説を聞く信徒達のような目に。
元のテーブルに戻ってきた金井さんに
「Palm、買ってくれそうですか?」と訊いたら
「どうやら会社ぐるみで買ってくれそうです」
・・・これぞ、エバンジェリストの鏡だ!

Cheebowさんは、
その作品と同様、
とっても初々しい青年で、
Palm/Pilotへの情熱を熱っぽく語ってくれた。
そして、前夜のm-plugからの連投にも関わらず
一睡もしないままPiloWebの最新版を書き上げて
この幕張計画に参加してきたという。
凄いパワーだ!
チラッと見せてもらったが、
最新版は凄いよ。まもなくリリース予定!

そんなCheebowさんから、
パーム航空を見るためだけに
PiloWebに他のサイトには必要のない
特殊なフィルターをかけてくれたという話を
訊いて、感動した。
ありがとう!

もう、とにかく、凄い数の人たちがいて、
しかもそのすべてがPalm/Pilot界で活躍している人なので、
全員のことを語っていたら
このページには書き切れないほどだ。

そして恒例の「ビームで名刺交換」が始まる。

そりゃもう凄い人数だから大変!

あっちでこっちでビーム、ビーム、ビーム!

【今回の教訓その1】

機長はやってなかったのだが、
送信する名刺のカテゴリを
「Palm」
にしている人が多くて、
これは後でAddressを整理する時にとっても便利なので、
Palm/Pilot仲間との名刺交換が予想される人は、
自分の名刺を「Palm」に設定しておこう。

(なぜなら、
住所録のフォーマットは人によって違うので
オフ会後に多少の修正が必要!)


【今回の教訓その2】

なお、今回の「名刺交換」で機長は大失敗をやらかした!
覚えたばかりの「Address」ボタンを押し続ける送信法が
何度やってもうまくいかない。
あれ〜?
・・・そうだ。Addressをめったに使わない機長は
このボタンに「Home」を設定していた。
名刺交換の前には「Address」ボタンの設定は
確認しておこう。


さて、話は戻ってビーム会場、
もとい、幕張計画の会場!

他にも、いきなりビームで釜を掘る
闇討ちビームも面白い。
機長も何度か掘られた。

う〜む、今回も何人かいたが、
こういうPalm/Pilot仲間の集まる会合では
そろそろ赤外線がないと、ちょっと寂しい。

あ、突然思い出したが、
ラ・パームの松位さんから
面白アイテムが登場して、
一同興奮!
「○○はしゃあみんさんに、○○は神様にお願いしよう」
という話になった。本人たちの意志は確認せずに。
その面白アイテム(99ドル)とは?!

あ、突然思い出した話
神様から「ある凄いもの」を見せてもらっていた時のこと。
それはまだ試作品ゆえに
何度も「Fatal Error」
が出てしまう。
すると、サービス精神豊富な神様は
見ている我々を飽きさせまいと、
鞄から別のPalm/Pilotを取りだして
デモの続きを見せてくれる。
ところが、またまた「Fatal Error」!
すると鞄からまた別のPalm/Pilotが・・・!
いったい神様は、Palm/Pilotを何個持っているのか?
パームに関わらず、次々と魔法のアイテムが飛び出す
神様の鞄の中を一度ゆっくり見てみたい。
神様は僕たちのドラえもんだ。

ところで、「Fatal Error」が出るたびに
神様はとても申し訳なさそうにしていたが、
機長のような非プログラマ的人間の場合、
こういう試作品段階のプログラムが
いかにバグだらけなのかを知れたことは
ある種の感動だった。

普段はもっとバグが収まった状態しか見ていないので、
プログラマさん達のスマートな部分しか見ていないのだが、
実は、バグの嵐をひとつひとつ潰していくという
気の遠くなるような地味で根気のいる
作業があるからこそ、我々はいつも素敵なプログラムを
何のストレスもなしに使えるんだな、
と、改めて思った。
機長にとっては大発見だった。

とにかく時間もない、人数も多いってことで、
すべての人たちとゆっくりお話できなかったのが
残念!

とくに広島の福本さん、今度ゆっくりお話しましょう。
Drag&Dropのこと、Homeのこと、いろいろ聞きたかった。

そんなこんなの怒濤の2時間が終わって、
店を出た歴史的メンバーは
神田の店前で出席者全員の
Palm/Pilot集合写真
を撮った。
(そのうちどっかのサイトで発表されると思う)

全部のPalm/Pilotのバックライトを点けたままで
撮影するために、ほとんどモグラたたき状態で
ワーワー言いながらセッティング。

最後は、全員で「じゃ。」で〆める。
恥ずかしながら機長が音頭を取らせてもらった。
神田の夜に、
30名の「じゃ。」が響く。


ここで、神様や福本夫妻を始め、
数名が帰宅。
でも、ほとんどのメンバーが帰ることなく
2次会会場のある銀座へ!





幕張サミット1999





神田の「幕張サミット」に続いて銀座に移動、
当地で合流することになっていたのが、
Macworld EXPOのマシン集合写真で有名な、
Macintosh界でも1〜2を争う過激で明るい不思議な集団、
「PowerBook 2400」チームだ。

会場はビッグエコー銀座店

ちょっと申し訳なかったのが、
思いっきり関西人の瓜生さんに、
(東京生活のそこそこ長い機長でも伏魔殿としか思えない)
夜の銀座を案内させてしまったこと。

案の定、数分後に我々は
夜の銀座の町で
迷子になっていた。
「どうしよう〜?!寒いよ〜!
このまま行方不明になったらどうしよ〜?!」
すると、どこからともなく
「GPS対応のPalm III」が颯爽と登場!
一同、うぉ〜!と歓声が上がった。
ところが、そのマシンから得られた情報は
「東経○○度北緯○○度!」

・・・思わず笑ってしまった。

やがて関東1の仕切りマン・Kentaroさん
機転もあって、店の場所が判明!

見つかった店の前に、
短髪+キンキラ蝶ネクタイの(意外にのっぽな)男が
立っている。

見たことある、この顔!

新興Palm/Pilotショップとして京都で孤軍奮闘する男、
水谷Vis-a-Visさんだ!

思わず感動のあまり抱きあってしまったが、
ネクタイその他が電飾でキラキラ光り、
体中を電線が這い回っている男と
銀座のど真ん中で抱きあうのはちょっと恥ずかしかった。

店内に入ると、
この「幕張サミット」こと2次会で
Palmと2400の合同コンパを企画した黒幕、
和久井映見の皮をかぶった犬、パムポケポチさんだ!
思わず水谷さんからの流れで
どさくさにまぎれて抱きつこうとしたら
ポチさんの胸にも電飾がチカチカ。
配線が腰のバッテリパックに向かって伸びている。

どうなってるんだ、2400組の人たちは?!

この店は名前の通り、カラオケボックスだ。
すでに3部屋を2400組が占拠。
部屋の中からはジン・ジン・ジンギスカ〜ン!
やっぱり異常だ、この人たち!

・・・と思いつつもPalm組のために用意された1室に
案内される。ところが、予想以上にPalm/Pilot組も
2次会に流れ込んできてしまったために、
とても1室に入りきる状況じゃない。

入りきれない人間はなぜか廊下に直接座って
喋る。その合間をジョッキやピザを抱えた店員さんが
あっちへこっちへというなんだか訳のわからない
無政府状態になっている。

2400組の奨めで、水谷さんのユニフォーム
(金ジャケットに例の光り物セットつきの特大ネクタイ)
機長は着せられてしまった。
さすがに、その状態で店のフロント前を通過して
トイレに向かう時は困った。
その姿は銀座というより歌舞伎町の客引きそのもの。
しゃぁみんさんにはそんな機長の恥ずかしい写真を
撮られてしまった。

※この日に機長の写真を撮ってくれた皆さんへ。
諸事情により機長の顔写真は公開禁止なので
趣味の範囲内でのオフ使用は自由だが、
ネット上への公開は原則的に禁止です。
よろしく。
どうしても!という場合は、顔部分への画像処理を
お願いします。諸事情により御協力願いたい。
すまぬ。


そんなことはともかく、
ポチさんからは驚異の202台(?)
PowerBook 2400が並んだ画像を見せてもらった。
(この壮観な写真もそのうちネット上で発表されるだろう)
昼間の幕張での2400合同写真のイベントは
ずいぶん盛り上がったらしく
2400組の人たちはとにかく異常なほど元気だ!
う〜む、2400持って幕張に行ければ良かったのに〜、と
実は2400ユーザの機長は後悔した。

さらに、カラオケボックスの廊下に
直座りになった水谷さんから
Vis-a-Vis自慢のいろんなアイテムを見せて貰った。
その状態はまさにVis-a-Vis銀座支店!
幕張に行けなかった機長のためには
たった1つしかブースはないけど
独り占めEXPO状態だ。

ずっと本物を見てみたかった「JetTalker」
最近扱い始めた「PowerBook用のACアダプタ」など
いろんなアイテムを見せてもらった。
それにしてもJetTalkerは不思議なアイテムだ。
要するにPalm/Pilot用モデムとまったく同じケースで
これがなんと録音&再生装置になっている。
30数分録音できるんですよ、
と説明してもらったが、
「じゃあ、かなりメモリ食うでしょ?」
機長が知ったかぶりで質問したら、
それが、専用のメモリがこのモデム風パックの中に
入っているから、Palm/Pilot自身のメモリは全然
使わないそうだ。
これは盲点だった。よく考えられている。
Made in USAのPalm/Pilot製品らしく、
ボタン等はチャチだが、不思議な意欲作だ!
なぜかお医者さんなんかを中心に売れているらしいが、
出来ればX-Filesnでモルダー捜査官にこれを持ってもらいたい!

そんなことをやっていると、
取材のためにちょっと抜けていたという
O'Gradyさんが登場!
Macintosh、しかもPowerBook系ユーザなら
この名前を知らない者はいない!
あの「O'Grady's PowerPage」のO'Gradyさんだ!
巨漢の好青年と言った風貌。
水谷さんがわざわざ「パーム航空」のTopPageの画像が
映ってるプリクラ風写真をO'Gradyさんに見せたら、
「知ってる!見たことある!」と答えてくれた。
いい人っぽかったので多少のお愛想もあるだろうが、
機長は素直に嬉しかった。
あ、その直後に
金井さんが通訳なしでO'Gradyさんと
ペラペラ喋ってるのを見て感動した。
いいな、英語が喋れる人って!
と、これまた素直に感動した。

ちなみに、2400組の人が
2次会が始まって以来
おぐレディがもうすぐ戻ってくるからね。
機長、楽しみにしててね!」

と言っていたのを聞いていて、
おぐレディがO'Gradyだと思わなかった機長は
よくわからないなりに、
良からぬことを考えながらおぐレディが戻ってくるのを
「楽しみに」待っていた。
そしたらひげ面の巨漢兄ちゃんが・・・!

そしてこの2次会では、
あの噂の
ケンジロウさん「将軍パーム」も見た!
あの精緻な葵の御紋が
ようく見ると、ちゃんと金色のカットシートを
切り刻んで作ったものとわかって、
これにはめちゃくちゃ感動した!

・・・とかなんとかやってるうちに
23:30!
2次会のお店もそろそろ約束の時間になってしまった。

お別れタイム!

こうしてPalm/Pilotにとって歴史的一日は終わった。




最後に・・・

いや〜、とにかく、人が多かった。
場所移動、場所確保さえ大変な状態だったので、
すべての人たちとゆっくりお話できなかったのが
残念でならない。
今度また、別の形でお会いできる日を
楽しみにしている。

これからまだしばらくは地獄の日々が続く機長だが、
時間が出来たら、全国UGめぐりの旅をしてみたい!
と、本気で思うようになった。
今回は「お祭り」だったとしても
やっぱり人数が多すぎるとアレなんで、
ゆっくりのんびりってのもいいよね。

そしてこの日、多くの人たちから
「いつも見てますよ、面白いですね!」
声をかけてもらったことが、
どれほど機長を勇気づけてくれたことか?!

今月末には日本語Palmもデビューして、
これからますます発展していく日本のPalm/Pilotのためにも
頑張っていかなきゃいかんな〜と思った機長だ。

そして、昨日の神田〜銀座の思い出が
やがて伝説となり、
来年の幕張にはもっと大規模な幕張計画が行われ、
それどころか第一回Palmworld EXPOが開催されたり、
第一回Palm Usersコンペが箱根で開かれたり、
・・・と、もっともっと夢を見てしまう。
そんな機長だ。


このイベントが、後世の日本のPalmコミュニティで
語り継がれるような気がするのは
僕だけでしょうか?

by Kentaroさん

m-plug BBS」より



正解:Kentaroさんだけではない




1999年2月21日

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