L-Palm@Kansaiお茶会オフ
報告者：あじぽん
1999年11月6日、関西でL-Palmの初のお茶会が催されました。
はたして。関西でもPalmなヒトはアツイのか!?
『待ち合わせェの』
この日をドキドキしながら待っとったワケです。
はやるココロをなだめなだめて15時。待ち合わせ場所へとトコトコ歩く。目印は私の首にぷら下げたPostPetのケース。クリアピンクのケースをぷらぷらさせとったら、声をかけて下さる方アリ。
おおおお〜！
ハジメマシテの挨拶もそこそこに、2人、3人と今回の参加者5人がぞくぞくと集合。 人が増えると途端にネタに走り、浮き足立つあじぽんなので、ヒくかなーって心配しとったけど、みんな結構な勢いでしゃべるしゃべる。さすが関西人やね〜。(安心)
立ち話もなんやし、と早速お茶会会場へと移動することに。□ ■ □
『お店選びィの』
事前の下見時点では三番街のcocoricoにするかなーと思っとったら、さすがに老舗、お茶どきは混んどったので、幹事の独断でその近所の怪しい(とかゆったらあかんか？) 中国茶のお店に急遽変更。
ベトナムコーヒーてなんね？
案内されたんは、一番奥の席。着席とともにおずおず愛機を取り出す。このときは皆、まだ遠慮ガチ。ま、最初はネ。■ □ ■
『ひたすらしゃべくりィの』
まずはPalmのオフ会ではつい怠りがち(？)な自己紹介。
うう、なんでやー！ってゆわんといてー！ 確かにね、名刺交換はめちゃ便利やけどね、名前も名乗らんとBeamしてしもたら、あとで名前と顔が一致しーひんねんもん！(て悩んどるんは私だけか？)
無事、顔と名前が一致したところで。今回のメインイベント、名刺交換や〜！
‥‥の前に、大疑問が浮上。
「名刺ってどうやって作るの？」
う!?(笑)
「メモ帳に書けばいいんだよね？」
うーん、オシイなー！＜オシないワィ。
名刺の作り方が判ると、黙々と作成に励む。さっきまでしゃべりまくっとったんは何やったん？ってくらい没頭。
そして行き交う、ビ〜ムビ〜ム。 結果、意外な所でご近所さんが判明し、ローカルトークで盛りあがったり。
「周りの人は何やってるんやろ？とか思てはるやろね〜」
それは言わないお約束。□ ■ □
『まだまだ熱く語りィの』
その後、順番に「どーしてPalmを出会ったか」とか「何に使っているか」とかを聞いてみる。スケジュール管理やアドレス帳、サイトやニフティの閲覧など、さまざまな使いこなし。 Palm(に限らず、小さいPDA)って女性と相性ええんちゃうかなぁと改めて思たり。プリクラとかちっちゃいスケジュールシールなんかを駆使してこまめに『自分の』手帳を作り上げていく感覚とか、アドレス帳を書き直し直してきちゃなーく、みっともなーくなるくらいやったらイチから書き直したるぅ、てな感覚とか。
て、せやったらポケボでもザウルスでもええやろに、そこでPalmを選ぶあたり‥‥みんな、ええセンスしてはるわ(笑)
あとは実用性はいまのままで、もっともっと「可愛い」アプリがどんどん増えるとええなぁと思います。(あくまでも私見)■ □ ■
『お悩み打ち明けェの』
せっかくPalmなユーザーが集まったんやし、ちょっとは役に立ちましょう、てなわけで。
まずはChemyさんが何度やっても導入できないとお悩みのTrainTimeを何とかしようと、よってたかって口を出す。DLに失敗してるんとちゃうか？とか、memoのカテゴリーに空白が入ってるんやないか？とか、果ては「相性ちゃうか」とか。＜んなわけあるかィ。
判ってしまえばなんちゅーコトあれへん、休日データをビームして無事解決。
解決に気をよくして、あじぽんが調子にのってビームしまくってたら、み。さんのPalmIIIがフリーズ！ ソフトリセットしても、Pref画面で止まってまうー。しかもその状態でハードボタン押したら「ぴぃー」トカ泣き出して止まらーん。
しょうがない。こういうときは‥‥
「電池抜きますー」
えぅ？ ハードリセットちゃいますのん？
「どうやるんでしたっけ？」
をいをい(笑)
んでも普通につこてる分には滅多にしーひんコトやし、無理もないんかも。
御参考までに。ハードリセットは電源ボタン押しながらリセット
‥‥やったっけ？＜うろ覚えかィ
わいわいやっていると、店のおじさんが
「ソレ、何でっかー」
と、のぞき込んできはってびっくり。
「英語入れたら出てきますのん？」
「辞書にもなりますよー」
動揺を隠せないものの、それでもしっかり解説。立派。□ ■ □
『宴は終わりィの』
そうこうするうち、宴もたけなわ。
その前日にぶらり日本橋さんで公開されていた地下鉄路線図を紹介すると、大阪人一同感動。店の外でビーム。
最後に記念の集合写真を撮って、記念すべきL-Palm@関西はおひらきとなりました。またの再会を誓いつつ、解散。
参加者のみなさん、お疲れさまでした！ またお目にかかりましょうね。
そのときは、ぜひ、貴方もご参加ください。(^_-)-☆■ □ ■
撮影：天王寺みおさん