L-Palm@お茶会

報告者:ぎゅうさん


11月24日、久しぶりのL-Palmオフです。参加メンバーが
今までよりぐんと増えました!

 すっきり晴れた冬の一日。朝からのはやる気持ちを抑えきれず(?)少し早めに家を出て、千駄ヶ谷あたりから散歩しながら外苑方面へ向かいました。L-Palmの集まりは(確か)とても久しぶりのはず…。皆さんもさぞかし楽しみにしていることでしょう。
待ち合わせのBMWビルに到着すると、すでに3名の方がいらしていました。やはり初めてお会いする方との待ち合わせはドキドキです。10分ほど待って集まった8名で第1部の予約をしてあるお店へ…。あれ? 全員でお店とは逆方向へ歩き出してしまいました。数歩で気付いてよかったー。(^_^;)

第1部@「ルエル・ドゥ・ドゥリエール

 「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」という、どうやら紅茶が“売り”と思われるお店へ入る女8人。年代も服装もさまざまなので、お店の方は「何の集まり?」と思われたでしょうか?
ショーケースに並ぶ美味しそうなケーキ見て、紅茶と一緒に各々が迷いながら選んで注文。唯一、甘いものが苦手という真花さんはお困りの様子。中国茶を注文されたようです。
まだ全てのメンバー集まっていないということもあって自己紹介もそこそこに、ケーキと紅茶をいただきます。どうやらケーキの一番人気は「ミルクレープ/ゼブラ」(チョコレートクリームも挟まっているのでしましまの層でキレイ)のようです。隣り合わせの人同士、お話ししながら「ケーキ、おいしい」の声がちらほら聞こえます。
少し遅れてテーブルに運ばれてきた真花さんの中国茶は、茶器もあちらのもので本格的。お店の方のレクチャーが始まると、隣りに座らせていただいた私も真剣に耳を傾けます。紅茶をポットからカップに注ぐだけとはわけが違う中国茶。こちらのポットはとても大きく、何回も楽しめるので真花さんも大満足。
甘いもの好きのお腹も満たされたところで、いよいよ名刺交換タイム。喫茶店で何人もが席を立ってビームし合う光景は、さすがにお店の方や他のお客さんも「???」と思われたことでしょう。みんな女性なのに何か機械を持ってうろうろ…。(^^)
遅れて登場された方々も一息つかれた後、それぞれ自己紹介していただき、その都度「あーあなたが…」とうなづく姿見られます。今回はなんと! 北海道ユーザーグループPUGHのsarahさんも遠方からお越しくださいました。一同、感激。一次会参加者全員揃ったところで、愛用機を一箇所に集めて撮影大会! 目を引いたのは、ykameさん、カヲリさんのオリジナルケース。2つは実に対照的で、そしてそれぞれ個性溢れるものでした。
バジルさん、真花さん、青木さんは第1部のみでお別れです。お子さんのいらっしゃるお母さんとバリバリに働く女は忙しい…。お別れして、第2部の待ち合わせ場所に向かいます。

第2部@「東方見聞録」

 この後は男性ゲストも加わります。待ち合わせ場所にすでに現れたゲストの方々は、お店に到着して幹事さんより紹介があるまでは果たしてどなたであるかナイショということになっています。ゲストの方同士もお互いを名前で呼びあってはいけないことになっていて、なんだかとてもつらそうです。
第2部は「東方見聞録」という隠れ家のような店構えの居酒屋さんです。人数も倍以上に増えるとあって、広めのお座敷に案内されます。飲み物は頼み放題! しかし、お酒の苦手な方も結構いらっしゃるようです。
とりあえず乾杯を済ませると、落ち着きのない(?)男性ゲストの方々が幹事さんから紹介されます。どこかのメデイアでお顔を見たことがある方も、改めてお名前を確認。Kentaro(木彫り熊)さん、CHEEBOWさん、Iwamaさん、しゃぁみんさん。少し遅れて、トラミンさん、機長さん、それからなんと山田さんもご登場!!! 待ち合わせ場所から名前を伏せたままこのお店へやってきた数名の方々もようやく落ち着かれたようです。
Palm界の有名人にお会いできたことに感激している間もなく、女性陣も自己紹介に入ります。なにしろ今までのL-Palmオフ会のうちで最大規模。のんびり飲んだり食べたりしている時間はありません。大勢いすぎていっぺんには覚えきれないほどですが、ここはPalmの会らしく、名刺のビームでもう一度みなさんのお名前を確認。名刺交換のため全てのお席を回るので、○○さんとひとこともお話しできなかった! ということもありません。これだけ集まると名刺の作り方も本当にいろいろで、「こんな風に自分をアピールするのかぁ」と名刺交換経験不足(?)の私は思わず納得するのでした。
中盤にさしかかると、ジャンケン大会が始まりました。幹事さんとジャンケンして勝ち抜けた数名の方がプレゼントを獲得しました。こういうゲームはめっぽう弱い私も珍しく勝ち残りました。(ちなみに私はしゃぁみんさんオリジナルのこれを頂戴いたしました)
事前に幹事さんから、「『Palmの達人』をお持ちの方は持参されるとよいことがあるかもしれません」といったアナウンスがありました。本日のゲストにこの本の執筆をされた方がたくさんいらしたというわけです。持参したメンバーは、執筆者の方々にサインをおねだり。私なぞはミーハーにも、山田さんに機長さん、「私はこれとは何も関係ないんですー」と恐縮するIwamaさんにもサインをお願いしてしまいました。おかげで(?)出てきたお料理を楽しむ時間ば全くありませんでした。(でも、何か書かないと…まずいかな?)串焼のお店ですので、鶏の焼いたものが出ていたことは確かです。ゴメンナサイ。m(__)m あまり覚えていません。美味しいハウスワインはかなりいただきました。
とにかく、Palmひとつで話題に事欠くことなく、こんなに楽しめるなんて素敵です。どんな風に使っているのか、どんなソフトを入れているのかお話ししたり、気に入ったソフトをビームで譲ってもらったり…時間の過ぎるのは本当にあっという間でした。私はL-Palmの集まりへ2回目の参加でしたが、人見知りすることなくうちとけることができました。前回のオフ会以降、Palmユーザー自体はぐっと増えたものの、身近なところにはまだまだ仲間が少ないのか、「女性のみ」というところが安心感を与えるのか、大盛況で「私オフは初めてなんです」という方も多かった第6回L-Palmオフ会。機長さんによる「一本締め」ならぬ「じゃ。締め」が行われ、次回の幹事さんへバトンタッチも行われてお開きとなりました。まだまだ今回参加できず残念な思いをした方もいらしたはず…。2001年・新世紀早々にまた皆さんのお顔を見られることでしょう。

最後に

 このオフ会のジャンケン大会に使われたプレゼントを提供してくださった方々、また、LadyMateモニター用ユーザーキーを数名分提供してくださった福本さんもありがとうございました。幹事さんのRobbyさん、かめぴーさん、Ito_Qさん、たいへんおつかれさまでした。

なお、このレポートは私がPalmユーザーに引き込んだある方から頂戴した「ぱたぱたキーボード」(L-Palm掲示版ではこう呼ばれていました)で作成したものです。彼はこの場とは関係ありませんが、同じPalmユーザーということでここでお礼を言わせてください。ありがとうございました。
皆さんにもひとこと。「ぱたぱたキーボード」(Palm Portable Keyboard)はいいですっ!